「ロックマンを愛して疲れ果てました」というお悩みへの回答
本日はココロノマルシェに回答します。
ご相談内容に共感される方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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本日は、「ロックマンを愛して疲れ果てました」というお悩みについてです。
ご相談への回答です
ぴいさん、ご相談ありがとうございます。
彼との日々を振り返り、文書化するのも、しんどかっただろうと思います。
ご相談くださってから少し間が空いてしまっています。１回目は「ご飯が食べれなかった」、とのことですが、今はどうですか？食事や睡眠、とれていますか？
>もっと会いたい、一緒に桜を見たい、誕生日をお祝いしたいと思ったっていいですよね。できなくても「早く会いたいな」の一言が欲しいと思ったっていいですよね。
過酷さが、にじみ出ています。切ない。
たとえ、ロックマンってそんな人だってわかっていても。
ちなみに、ロックマンとは、こんな人のことです。
とってもハードですよね。。。
そんな状況下で、全身全霊で、彼を愛してこられたんだと思います。
だからこそ、
>たくさんたくさん頑張った自分のために過ごしてみます
ぴいさんご自身で理解されていらっしゃる。そんな印象を受けました。
「どうしたらういいですか？」という問いかけではなく「自分のために過ごす」。
本当にその通りと私も思います。２人の関係を客観的に、冷静に、でも情熱を秘めて、ぴいさんは、そのバランスを兼ね備えて、素敵な女性です。
＞まだまだ執着してしまっているんでしょうか
こんなにも頑張れたのは、彼の価値を誰よりも信じ、そして、その信じる気持ちを持ち続けたからこそ。その信じる気持ちを、急になくすなんて、それこそ難しいと思います。もっと言うなら、執着しているかどうか、は、今のこの疲れ切った状況の中では一旦横に置いてみましょうか。そもそも、執着がいけないこと、だなんて、思いません。執着するくらい彼のことが好き、な気持ちは尊い。
客観的にお見受けするに、自分の幸せやしんどさを分かったうえで、別れを受け入れている。であれば、手放せていいるのでは、と思います。「執着しているんじゃないか？という考えからの手放し」が必要かもしれませんね。
ここから２つ、今感じられるお気持ちと違う角度で、こんな見方もあるんだよ、と。
注：ご自身のお疲れが回復してから望ましいです！！！
過酷な環境でも、それでも彼を選び続けるのは、「彼の持つ魅力が圧倒的であったから」もしくは「こんなめちゃくちゃな彼にふさわしいわたし」という、可能性。
① 彼と一緒にいた日々で学んだことは？
>別れることで自分を犠牲にした感じがしてしまうんです。
>彼と一緒に居たかった。でもそれが叶わなかった。だから別れるしかなかった。
>私の幸せを諦めたんだよ、あなたが何も変わらないせいで。と思ってしまうんです。
そう思いますよね。好きな彼だからこそ、余計に。もしかしたら、彼のせいにする自分を責めてしまう瞬間もお感じになることもあるかもしれません。
過酷な環境でも、それでも彼を選び続けるのが①の前者であれば、彼や、そして、自然に、そんな彼と一緒にいれた日々への誇りや、彼への感謝につながると思います。
そうなると「私の幸せを諦めたんだよ、あなたが何も変わらないせいで。」という、いわゆ自分の幸せが他人によってコントロールされる生き方ではなく、自分の人生を自分で決めることができる自由さを感じることができるようになります。
あともう一つの視点で
② その彼は、いったい誰？
という見方もあるかもしれません。
心理学では、「投影」という概念があります。
「自分の心の状態や思考パターンを人やモノに映し出すこと」です。この概念を今回に当てはめてみると、
「もしかして、その彼は、あなた？」という可能性があります。
すなわち、本当に助けを求めているのは自分自身ということです。
自分の内側の思いが外側に映し出されて（投影）、困っている誰かを助けることで、無意識に自分自身を助けようとしているのです。
イメージは、シャンパンタワー。みたこと、ありますか？
まずは、一番上の自分のグラス、その次に家族のグラス、お友達、会社や学校の人…と自分に近い順にシャンパンを満たしていくのです。
この場合のシャンパンは「愛」ですね。自分に対する愛があふれたら、あふれた分だけ人に与えられるということです。
自分を愛していたら、自己中心的になるのではないか？と心優しい方は心配してくださるのですが、この法則からも自分を愛せば他の誰かも愛することができるのですね。そして、あふれ出した分だけ人を助けることができるので見返りを求める必要もなく、誰もが良い状態でいることができると思うのです。
＊＊＊
今は、そんなこと考えられないよーというお気持ちだと思います。
まずは十分に自分をいたわる。甘やかしすぎるくらいでちょうどいいと思います。
▽甘やかすって何？どうやって？とお感じになった方、ご参考までに！
そうすると、また自然と、自分の幸せについて、自然と考えられるようになります、そのとき、元彼というロックマン戦場に復帰するのも良し、別の彼を探すべく出会いの場に行くのも良し。
どちらを選択しても、大丈夫。
ぴいさんは、ちゃんと自分の力で、幸せになれますよ。
ご相談ありがとうございました☺
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