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題名4 ギザの大ピラミッドの通気口について

ギザの大ピラミッドの内部には 王の間と王妃の間にそれぞれに2つの
通気口があります。この通気口はそれぞれ4つの星をさしています。
この星は何を意味しているのでしょうか
説明では 北と南の方角を指しているとかで具体的な説明がありません。

【太陽線とダビデの星の図形】で説明してみましょう。

 
4つの星でピラミッド(王、王妃)と太陽神の関係が分かります。    

王の間の南はオリオン座の帯のアルニタク 王の間の北は竜座のα星ツバン(トウバン)、
女王の間の南はシリウス、女王の間の北はこぐま座のベータ星のコカブに向かっている[40]。
大ピラミッドでは入口より高い位置に王の間と女王の間があるため、魂が昇るための通路だとしており、最も有力視されている[27][40]。

ギザの大ピラミッド 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より文章を抜粋






4-1図:ピラミッド内部の4つの星

4つの星をキャド図で見る前に

その前に疑問;図形にある 4つの星とギザの大ピラミッド、太陽神ラーの位置関係を見ます。

図形(太陽線とダビデの星)にある星座の作り方

4-2図:キャド図形と星座の関係


  • 図形(太陽線とダビデの星)を星座早見表とを合わせたものです。

  • 図形の中心(金武宮)を北極星に合わせます。

  • 星座早見盤もこれと同じです。

  • よって 4つの星の位置をキャド図で作成すれば良いです。

ギザの大ピラミッドやオリンポスにある太陽神ラーの位置の説明


下図は世界のダビデの星の位置です。
酉点の方にエジプトがあります。
この図にはギザの大ピラミッドなどが入っていませんが、経度、緯度で作る事が出来ます。
世界のダビデの星と沖縄のダビデの星とは全く同じで平行移動したと思ってください。大きさが違うだけです。
はるか宇宙から地球を見れば 地球なんて 点であり、世界のダビデの星も沖縄のダビデの星も一緒です。
ですから 沖縄の神々がいる所とエジプト、ギリシア、インドなど世界中の神々も同じ土俵で見る事が出来ます。
図形(沖縄の太陽線とダビデの星)に世界中の大事な場所を添付すると
図形は真っ黒になりますので 分かりやすいように 課題ごとに添付していきたいと思います。

4-3図:世界のダビデの星

それでは 4-1図:ピラミッド内部の4つの星 に戻り説明します。

4-1図:ピラミッド内部の4つの星

図の説明

1,王の間から出ているアルニタクとα星ツバン(トウバン)を引く ①青線

2,①’青線は王の間に合わせて①青線の直角線を引くと、その延長線上にヘリオポリスの太陽神ラーが来る   (下図の拡大図1を参照)

3,王の間から出ているシリウスとコカブ間の線を引きます ②緑線

4,②’緑線はヘリオポリスの太陽神ラーに合わせた②緑線の直角線です。②’緑 線は宇江城城跡にいきます(下図4-4図;4-1図の拡大図参照)

5,まとめ:ピラミッドに眠るエジプト王は太陽神ラーと同一を示し(①と①’)

王妃は太陽の基点である宇江城城跡を表し。星座早見表で見るように宇江城城跡の位置は豊穣の神であるおとめ座です。左手には穂を持っています。豊穣の女神デーメーテールまたは娘ペルセポネーという説もあります。太陽神は豊穣の神でもあります。(4-2図:キャド図形と星座の関係参考)

4-4図;4-1図の拡大図
4-2図:キャド図形と星座の関係


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