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メンタルクリニックへ行ってみて

結論
思っていたのとは違うけど、行って良かった。


予約枠は17:20~18:00
診察室に入って、あらかじめ回答していた問診票を見ながら
「こういうことに困っているんだね。具体的にどういう時期から?」
とヒアリングがスタート。

昨日、今日とお休みだったこともあり、精神面は落少しち着いていたので、涙は出そうになりながら私の不安を吐き出しました。

先生は相槌を打ちながら、器用にパソコンにそれを打ち込んでいく。(タイピングすご)

要所要所で「それはどういうこと?」と掘り下げてくれたので、話を聞いてくれているな、という安心感がありましたが、だんだんと自分が何を伝えたいのかがわからなくなってしまい、「なんの質問だっけ?」と困ることが少々。

話がひと段落したことで先生からアドバイスみたいなことがありましたが、正直よくわからず、、というか声が小さすぎて何言ってるかわからない!笑マスク+パーテーションもしているので余計に声が聞き取りずらかった、、


もっと理解してもらわないと!と思い、さらに話を進めてしまったせいで時間がオーバーしていたようで。

「初診は40分時間取るけど、基本的には10分の診察なんです。ここでは「どういう風にしていくか」という話をメインで、話を聞いてほしいということであればカウンセラーに話してもらうことになる」
え、そうなの?先生が話を聞いて、アドバイスをくれるわけではないの?

まあ確かに、
・眠れなくて困っている
・常に不安に襲われて日常生活に支障が出ている
・電車に乗れない
って人もいるわけで、そういう人には薬の処方が必要なこともあるだろうし、そしたら先生の診断いるもんね。

もちろん仕事中、
・不安に襲われて涙が出てくることはあるし
・眠れない
・起きれない
ということはあるけど、薬を要するほどではないので、そこの診断を先生はしたかったんだろうな。

見当違いなことをしてしまって申し訳なかった。


先生が話を聞いてくれるわけじゃないなら意味ないし、あんまり自分の中で解決するものを得られなかったので、次は無いなと思い退室。

「んーなんか微妙だったな。こんな感じか」

でも帰り道、ものすんごく気持ちが軽かったんです。ほんと、飛べそうなくらい軽くてびっくり。結局私がいま求めているものは、お金でも薬でもなく、話相手なんだろうな。

分かり合えることはできないけど、やっぱり吐き出すって大事だ。
久しぶりにこんなに気持ちが軽くなって嬉しい。
忘れてたな、この感覚。見えてるもの全てに色がある感じ。

頭ではわかっているんだけど、どうしても言語化するのが苦手だから、話すことから遠ざかってしまう。話せたとしても後から、
「これ言えばよかった!」
「こういう風に伝えればよかった!」
と後悔してしまうから、余計話すことが苦手になってしまう。

カウンセラーさんはきっとプロだから、汲み取って聞いてくれるのかな。


去年から悩んでいたメンタルクリニック。
ずっと「自分にはまだ必要ない」と言い聞かせていたけど、一歩踏み出してよかったかもしれない。

ただその反動なのか、明日の朝起きるのが怖く感じる。
この気持ちが続いているのか、また気持ちが戻ってしまっているのか。
昨日、今日あたりから胃痛がしてきてる感じもするし。


明日のお昼にでも、電話して予約取ろうかな

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