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2023.11月 下田

お疲れ様です。
順番遡ってしまいますが、旅の記録です。

半年ほど前、夫がサフィール踊り子号に乗りたいというので、週末に家族4人で下田に行きました。

子供達は下田ってどこ?状態でしたが、歴史好きでもなく、歴史の授業でも゙受けていたら名前くらいは知っているかと思うのだけれど、長男は中1の1学期から学校に行っていないので(←言い訳🙄)、、

取り敢えず静岡県だよ、と。

手塚治虫の「陽だまりの樹」の舞台でもある下田。
意外と東京から車でも電車でも時間がかかるのです。(のぞみで行く名古屋の方が早く着くし)

黒船が来航し日本が長崎以外で公的に港を開き、急激な西洋近代化が進むきっかけともなった歴史的場所!

でもその後開港した函館や横浜、神戸などに比べ、現代まで都市として発展した雰囲気はないけれど素朴な町。

リゾート地としての白浜は夏賑やかですね。

〜1日目!〜

11時発のサフィール踊り子号。
プレミアムグリーン車。
頑張って発売開始と同時にチケットゲットしました🎫。
車窓から海がすぐ目の前に。
あれは伊豆大島かな?

さて伊豆急下田駅に到着。
ホテルの送迎バスは16時を予約したので、それまで荷物をコインロッカーに入れ、下田界隈を散策します。

ペリーロード目指して歩きます。

ここにも龍馬様が。
全国どこにでもいらっしゃる人気者です。
ハリスに仕えたお吉の記念館があります。
カフェも黒塀でオシャレ
街中にある案内。
ハリスに尽くし身の回りのお世話をし、器量もよかったとされるお吉の晩年の様子が辛いですね😢
ペリーロードを歩いていると大砲が
ナポレオン戦争時にも使われていたタイプだとか。
ペリーロードの脇を流れる小川
柳と石垣、低い欄干、風情があります。
ペリーロードの側に了仙寺があります。
日米和親条約締結後、追加の下田条約が締結された場所だとか。
当時のアメリカ人の休憩所でもあったそうです。
了仙寺の隣には黒船ミュージアムがあります。
ミュージアム入口にはペリー提督様がお出迎え。
朝ドラ「ブギウギ」の福来スズ子ちゃんが、子供の時「わての好きなタイプはペリーや」って、、。


日新堂、ここのマドレーヌが絶品。
実家の母がよく作ってくれた味に似ている優しい甘さ。
三島由紀夫も大好物だったとか。
次の日も買いに行ってしまったよ。
下田プリンスホテルに泊まりました。
目の前ビーチなので、寒いのにサーフィンしている人も結構泊まってます。
お部屋はハンモック付き
海の色が南国みたい!
下田プリンスは駅から遠いのと古いのが少し難点ですが、この距離で波の音を聴きながら白浜の絶景を望むお部屋は最高です👍。
フレンチにしてみた。
夫には足りなかったみたいだ。

〜2日目!〜

チェックアウト後、下田駅から下田海中水族館を目指します。結構歩く。。
背中が草臥れている兄弟。
このトンネルの向こうにあるのさ𓆛。
この水族館の凄いところは、水槽ではなく海そのものでイルカショーが見られるのです🐬!
ペンギン、アシカショーも、小規模だけど近くで見られてよいよい👌。
チュー💏
名物(らしい)金目鯛コロッケカレー
下田公園にある開国記念碑
昭和28年に下田開港100年を記念し建立された碑で題字は吉田茂首相によるもの。
文房具屋さんにもペリー様
遊覧船、サスケハナ号発着場所。遊覧船で海から下田湾を見たかったな
下田駅ターミナル
サスケハナ号
4人一緒の唯一の写真
道中お天気に恵まれてよかったです☀。

再びサフィール踊り子号に乗ります。

帰りますー。三ヶ日みかんチューハイ。
甘いお酒少し苦手、、ご当地ビールにすれば良かったかな🍺

ざっと駆け足の一泊二日。
体力のない我が家のオトコ達。下田公園の展望台まではたどり着けなかった。。
あと今回はパスしてしまったけれど、下田駅からロープウェイに乗り、寝姿山から下田港が望めます。
夫、高所恐怖症の為、ロープウェイ、リフトの類は乗れない為、この手の場所は母子で行くしかない。。
(観覧車とかも勿論パス🙅‍♂)

リゾート地でのんびりのはずが、今回も゙私のペースでガンガン歩かせてしまいました。

それにしてもこの時はフリースクール週3登校の長男、体力ないながらもよーく頑張りました👏。

結構食べるもんなぁ🤔。

なので少しずつ元気を取り戻してます🙂。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました🙇。

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