挑戦

私は現在公立学校の情報科の教諭をしています。

採用されて4年目となるのですが、新しい挑戦をすることを決意しました。

それは、大学院への進学です。

講師の期間を含めると、約8年ほど学校教育に関わっているのですが、学校は民間企業に比べてとても閉鎖的です。

地域に開かれた学校をめざしてはいるものの、まだまだ閉鎖的です。

他校がどんなことをしているのか、他府県での教育課題は何なのか、気にしている先生方は少なく思います。

まだまだ新人の私なのですが、働いていく中で色々な問題意識がめざめた結果、新しい挑戦をしてみようと思ったのが始まりです。

このまま教員を続けていくと、いつかまた問題にぶつかって思い悩むだろうな。

とりあえず今目の前のことを精一杯頑張っていても、きっと環境の変化を求めるだろうな。

そんな自分が想像できて、やらない後悔よりもやってしまった後悔の方が私には割り切れるなと思いました。

退職を覚悟していたのですが、長期自主研修支援制度という制度があるのを知りました。

他の企業でもこのような制度はあるようです。

要は、自分の教科(仕事)に関連のある研修であれば、その期間を休職扱いしてくれる制度です。

私の場合は、情報系の大学院への進学なので管理職との話し合いで、申請については大丈夫だろうとのこと。

大学院修了後の保証をしてくれるありがたい制度なのですが、その間は無給です。

12月に申請結果が出るそうなので、また結果の報告をしたいと思います。

ドキドキ。。

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