#183 コミュニケーションにおける誤解
僕は、朝の会で3~5分の小話をする。時事ネタや、近隣で行われる催し物の紹介、読書からの学びなどだ。読書からのスピーチは、子どもの学びや気付きになればとの思いから行っている。と同時に、自分自身の読書からの気付きの定着にもなっている。
さて、この小話だが、なかなか難しいものがある。話の途中で、明らかに脱落している子がいる。(この子は悪くない。伝わらないような話をする僕に問題があるのは明らかだ。)どうにか伝えようと、補足を加えたり、黒板に図を書いたりする。終わった後は、反省するこ