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育休終了!今思うこと。

私は昨年の4月に第二子となる息子を出産し、人生2回目の育休を取得した。

あれから1年、ついに育休が終わり週明けから再びワーママ生活が始まろうとしている。

先月、育休終了1か月前に書いた記事がこちら。

第一子の復職の前は不安や緊張でネガティブな感情だった私だが、今回は「無」だ。
不安もワクワクも特になく、ただ時が来たから復職する。トラブルは織り込み済み。淡々と対応するまで。1か月前と何も変わらず、緊張もワクワクも何もない。復職するのが嘘のように過ごしている。

再び仕事を始めることに関しては何も思うことがないのだが、育児の時間が減ることについては、何だがもったいないような気持ちになっている。

第一子のときの育休は赤ちゃん1人をお世話する日々だったが、今回は当然ながら上の子の育児も並列で行う必要がある。物理的な作業量は下の子の方が多いが、私の精神的なリソースは上の子に持っていかれていた。この1年で上の子は3歳から4歳になった。「魔の2歳児」という言葉は有名だと思うが、3歳も負けちゃいない。育休中ということで保育時間が短かったこともあり、以前より一緒に過ごす時間が増えたため、ま~~~~~大変だった(笑)でも、上の子は精神的にめちゃくちゃ成長した。この過渡期をがっつり味わえたのは育休様様である。

もちろん、下の子ともしっかり触れ合うことができた。2回目の0歳児育児ということで少し力を抜いて挑めた分、とにかく可愛くて仕方がなかった。0歳児のビジュアルの破壊力は凄まじい。ムチムチのボディ、プニプニのほっぺ、キラキラのおめめ….。挙げるとキリがないのだが、それくらい息子はかわいい。育休中はどんどんできることが増えていく息子をそばで見守ることができて、本当に幸せだった。

育休中は2人と関わる時間も多かったし、一人の時間に育児について振り返り、こうしてnoteにアウトプットすることで内省することができていた。これは私にとってとても有意義な時間だったと思う。しかし、復職すると同じようにはできないかもしれない。日々のルーティンを回すことで精一杯だと思う。

復職後は2人と関わる時間は確実に減ってしまう。子どもたちに寂しい思いはさせたくないし、私だってそんな思いはしたくない。となれば、育児の質を上げていく必要があるのだ。育児のタイパ、とでも言おうか。
「短い時間の中で2人とどう関わるか」、「どうやって育児の時間を捻出するか」…これが直近の私の生活のテーマになってきそうだ。

「育休中も楽しかったけど、復職してからの生活も悪くないな~」なんて、言えたらいいな。

さて、さらば育休生活。
久しぶりだなワーママ生活。これからよろしく頼む!!


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