へこんでいるときに自分を奮い立たせてくれるハロプロ曲
私はハロプロのヲタク、ハロヲタだ。
ハロプロには素晴らしい曲が山ほどあるが、今回は「へこんでいるときに自分を奮い立たせてくれる曲」というテーマに特に好きな曲を3曲紹介する。
Berryz工房 雄叫びボーイ WAO!
2010年リリース
とりあえず自分のケツを叩きたい気分のときはこちら。
力強い歌声と歌詞に元気づけられる。特に菅谷梨沙子ちゃんのパワー系歌唱がこの曲にピッタリだ。(歌い出し担当のおでこ全開アップヘアーの子)
特に刺さる歌詞がこちら。
仕事で色々上手くいかなくて不貞腐れ、落ち込んでいるときによく聞いていた覚えがある。
「誰もやっちゃくれないぜ、自分でやんなきゃ!」
出勤途中に爆音でこのフレーズを聴いて気持ちを高ぶらせていた。
℃-ute 次の角を曲がれ
2015年リリース
自分の進む道に迷っているときはこちら。
今のやり方のままぶれずに進み続けるものいいけど、方向性を変えることだって立派な前進だ。人間関係だってそうだ。どうしたって上手くやっていけない人はいる。その場合は、前向きに諦めてその人や環境から離れたらいい。この曲は「ぶれる」ことを肯定してくれる。逃げじゃない、かっこ悪くないと背中を押してくれるのだ。
あと、°C-uteの5人のビジュアルが良すぎてひたすら眼福である。ほんと、綺麗なお姉さん。
余談だが、この曲は珍しくハロプロ研修生がバックダンサーとしてMVに参加している。私の最推しメンバーの一人、「かえでぃー」こと加賀楓ちゃんがその一人だ。チラッとしか映らないが、初々しい研修生時代のかえでぃーを楽しむことができるMVだ。かえでぃー推しの方は要チェック!右から2人目がかえでぃー!
モーニング娘。'16 The Vision
2016年リリース
優しく奮い立たせてほしい、そんなときはこちら。
沈んだ気持ちを包み込み、明るい方向へ導いてくれる曲だ。
この曲は歌唱なしでダンスに集中するメンバーが3人という珍しい配置になっている。その分、振り付けがとても凝っている。しなやか美しい、でも力強い振り付けだ。
悩んでも、くじけても、それも含めて全部私の人生。ややこしくても愛しい自分の人生。他人から文句をつけられようが関係ない。
そうやって全て包み込んでくれる優しい歌詞にとても救われた。
思い描いたキラキラした未来は、涙や汗の積み重ね。
もがいていても、苦しくても、「今は積み重ねている途中なんだな」と思うことで少しだけ前向きになれる。
これを歌っているメンバーたちだって、キラキラしたステージでのパフォーマンスの裏には私には想像もつかないような苦労があるのだろう。そんな彼女たちが歌うからこそ、響くものがあるのだと思う。
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以上です。
とりあえず今回はここまで。ハロプロには元気をくれる曲がまだまだたくさんある。また違った切り口で書きたいと思う。
ヲタクの長い独り言を読んでくださりありがとうございました。
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