No.4 【読書感想文】 『すごい「会話力」』齋藤孝著
コミュニケーション能力の改善のために、ネットでおススメされている本を読んでみました。
今回は、齋藤孝さんが書いた『すごい「会話力」』という本です。
感想
印象に残ったフレーズとしては
・書くように話す
・15秒プレゼンで要約の練習
・新聞を毎日読み続け、アンテナを張り続ける
・会話に向かう心や体の構え方
という部分です。
私は人と話している中で、盛り上がらないことが多々あります。
基本的には「聞く」ことにフォーカスして、質問を投げかけることが多いのですが、圧倒的に「話せる要素」が少ないことが課題として改めて分かりました。
ただし、話すには知識だけではなく、日常生活のほんの一場面からでも要素を抽出し、雑談に応用できるのだと書かれています。
例えば、真夏の暑い日に商談先に汗をかいている状態で訪問した際に、
「今ダイエット中で、体の新陳代謝が活発で~」
というような一言を付け加えることが出来るのならば、そこから会話も続くし、「ダイエットの人」という印象を受けることができるとありました。
このようなひと工夫をしたことがなく、会話が広がらない返答しかできていなかったなと痛感しています。
この本を機に、少し自己開示の会話に挑戦してみようと思いました。
目標は、一人で飲み会の席を盛り上げることです!
応援よろしくお願いします(笑)。
本日はここまで。
ご一読くださり、ありがとうございました。
ご意見・アドバイスなどありましたら、質問箱やコメントにください!!
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