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「いちばんすきな花」のすきなことば

本当に今更なのですが、いちばんすきな花を見終わりました!

私、ドラマの最終回ってあまり得意じゃなくて。なんというか寂しくなっちゃうんですよね。。。
だけど、このドラマは最終回を見ても寂しくなかったんです。
視聴者がドラマとお別れするのと同じように、ドラマの中の4人も一旦椿さんのおうちっていう場所とお別れする。でも、椿さんのおうちはみどりちゃんのおうちになって、4人もいろんな場所で会うことができる。
なんていえばいいか分からないけど、この4人とは共感できることが多かったからなのか、お別れって感じがしなくて、むしろドラマの中の4人と同じように、これからもいつもどおりよろしくねって感じがしました。(笑)

今日は私の好きなシーンについて。
若干うろ覚えなので、正確に合ってないところも多々あると思いますが、そこは私なりの解釈ということで捉えていただければと思います!

「友達を失うのは失恋よりずっと辛い」
この言葉を聞いたとき、「ほんとそれ!」って思いました。
どちらがどちらを嫌いになるとか以外に、例えばこのドラマだったら片方の結婚とかで友達を失ってしまうことってあると思うんです。
もちろん、恋愛と友情どっちが大切なんだってそういう話じゃなくて、手でパロメーターを示すとき友情も恋愛と同じ高さにいるんんだよってことです。うんうん、わかるわかる。って思いながら聞いてました。

初対面は得意だけど二度目は怖い
これも分かる・・・!人見知りあるある!
二度目ましてって、
「私のこと覚えてるかな?」とか
「これで覚えてなかったとき相手に気を遣わせたら申し訳ないな」とか
「そもそも本当に私の知ってる人?」とか・・・
気にしちゃうことって多いんですよね・・・。
だから、私も”二度目まして”はあんまり得意じゃないです。

「瞬間移動したポテサラ買ってあげましょ」
これはシンプルに「そんな可愛い表現の仕方があったのか・・・!」と衝撃をうけたシーンです。紅葉くんにただただ癒されました。今度真似してみようと思います(笑)

「良い悪いには理由がいるけど、好きに嫌いに理由はいらない」
ゆくえちゃんは紅葉くんの絵を「私は好きだな」って言うんですよね。それがすごい素敵で。やっぱりプロでも何でもない人が、すごい良いと思う!って言うのって簡単なことじゃないですよね。たとえそれが本当に思っていたことだとしても。だから、私は好きっていうことばが、いちばんちょうどいい目線で本当の気持ちを伝えられてると思って好きだなって思いました。

「いちばん好きな人はひとりじゃなくていい」
大切な人って大勢いるわけじゃないけど、ひとりでもなくて。
でもそれって、誰がいちばんとかでもないんですよね。でもやっぱり、親友ってことばがある以上、いちばんを決めなきゃいけないのかなって少し思ってました。でもそれって辛い。だって本当に大切な人はみんな大切だから。だから、それでいいんだよって言われた気がして、すごく嬉しかったです。

これらは私の好きなことば、シーンのほんの一部です。
これからもっと増えるかもしれないし、逆に減るかもしれないです。
でも、それでいいんです。考え方は変わるものだから。


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