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北海道のダイビングスポット紹介①〜道央・道南編〜


北海道の道央・道南エリアには、魅力的なダイビングスポットがたくさんあります。それぞれのポイントごとに特徴や時期、生き物を詳しくご紹介します。


積丹半島(しゃこたんはんとう)・美国(びくに)

場所:

北海道積丹郡積丹町

特徴:

  • 積丹ブルーと呼ばれる美しい青い海

  • 透明度は25m以上

  • ウニ漁の解禁期間がある

時期:

  • 6〜8月末: ウニ漁解禁

  • 12〜4月: 冬の生き物が見られる

  • 6〜9月: 多様な生物が観察できる

生き物:

  • 6〜8月末: ウニ

  • 12〜4月: トド、ミズタコ、ゴッコ、ダンゴウオ、カジカ

  • 6〜9月: スズメダイの群れ、イシダイ、クサフグ、アミメハギ、エゾメバル、イカ、ウミウシ


支笏湖(しこつこ)

場所:

北海道千歳市

特徴:

  • 日本でも珍しい淡水ダイビング

  • 透明度が非常に高く、水質は5年連続日本一

  • アイスダイビングができる

  • 近くに温泉旅館がある

時期:

  • 1〜6月: 抜群の透明度、50mオーバーの日も

  • 1〜3月: アイスダイビング

  • 7〜9月: 多様な生物が観察できる

  • 10〜12月: ヒメマスの婚姻色と遡上

生き物:

  • 7〜9月: チトセバイカモ、水草、エゾウグイ、ヒメマス、ニジマス、ヌマチチブ、スジエビ

  • 10〜12月: ピンク色に染まったヒメマス


函館(はこだて)・臼尻(うすじり)

場所

: 北海道函館市臼尻町

特徴:

  • 古代から資源豊かな地域

  • 縄文時代からの歴史がある

  • 生態系バランスが優れた海

時期:

  • 3月: ホテイウオの子供たちが孵化

  • 4月: 繁殖期で卵塊が見られる

  • 5月: 稚魚が多く見られる

  • 年間: 多様な生物が観察できる

生き物:

  • 3〜4月: ホテイウオの子供たち、卵塊

  • 5月: 稚魚

  • 年間: クリオネ、ジェリーフィッシュライダー


各ダイビングスポットはそれぞれ異なる魅力を持っており、季節ごとに様々な生き物や風景を楽しむことができます。ぜひ積丹半島、支笏湖、函館臼尻を訪れて、その美しい海や湖を体験してみてください。

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