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[入社エントリ]課題解決を大事にしたいエンジニアが入社を決意するまで


はじめに

はじめまして、2024年7月に入社した 高橋 克幸 (たかはし かつゆき) です。109番目の社員として入社しました。入社後はサーバサイドエンジニアとしてIVRyに携わっています。

これまで

出身は群馬県の高崎です。大学は情報系の出身で新卒で東京の方に上京してきました。

就職してからは主に大規模というよりは中小規模のサーバサイドのシステムにおいて開発・運用を中心に携わっていました。

  • 1社目: 株式会社レコチョクに入社

    • 共通基盤のサーバサイドエンジニアとして4年半ほど

  • 2社目 株式会社ディー・エヌ・エー

    • ヘルスケア領域でサーバサイドエンジニアとして4年半ほど

仕事へのモチベーション

私は働くにあたって 社会に価値を提供できること仕事を楽しめること の2つを大事にしています。

社会に価値を提供する には大きく以下の2つのアプローチがあると思っています。

  • 新しい価値観を創出する

    • SNSやライブ配信など主にエンタメ系に多い

  • 課題解決をする

    • 既存の事業が抱える課題解決

個人的には課題解決の方が確実に早く価値を提供しやすいのではないかと考えているので社会課題へ挑戦したいという気持の方が強くありました。

仕事を楽しめることに関しては、人生の大半を仕事をしつつ生活をしていく。その仕事が楽しくなければつまらない人生となってしまうのではないかという考えがり、働くなら自分自身が楽しめる仕事にしたいと思っていました。

IVRyとの出会い

IVRyでは定期的に外部の方を招くOpenDayというイベントをやっていて、新卒時代の上司である近藤さんからの誘いでイベントに参加したのが最初でした。

事前に調べてみると電話DXのイメージが強かったですが、今では全く違った印象を持っています。電話を1つのインターフェースとしてサービスを提供しているので電話のイメージが最初に来てしまいますが、重要なところはAIを社会実装することによって課題を解決していくことろをコアにしている会社だと思います。

副業でIVRyに関わり始める

始めは副業からでも良いということで2024年2月から副業でIVRyの開発にJoinしていきました。本業に影響しない範囲で週1日の勤務時間でやれることは少ないかもと思いましたが、急成長中の会社なのでいくらでもやることがあり様々な開発に挑戦できました。
技術よりな話になりますが、実際に対応した Sidekiqのメトリクス収集を例に上げると、今まではSidekiqのメトリクスがまともに取れていなかったので本番サーバにログイン(ssh)してその時々の状況を見ていたそうです。Sidekiqのメトリクスを収集して監視ツール(Datadog)で見れるようにしました。

Worker ごとの Queue Size
Queue のレイテンシー 


この対応をしてすぐに実際のインシデントで役立てたのは嬉しかったですね。また、働いていく中で直接感謝の言葉をいただけるのはIVRyの良さなのかと思います!

入社を決意

副業をやりながら社員の方とコミュニケーションする機会も増え、Slackでのやり取りを見た時に、まさに Work is Fun を体現している会社だと思いました。社会課題を解決していきたいという点とWork is Fun が改めて自分にマッチした会社だと思い入社することを決意しました。

これから

IVRyではプロジェクト・サークル制という概念で組織が構成されています。

組織デザイン(Culture Deckから抜粋)

私の場合はプロジェクトはAIプロジェクト、サークルはエンジニアサークルになります。

これまではサーバサイドのエンジニアとしての役回りを中心にやってきていましたが、プロジェクト制によってより目標にコミットできる環境にあると思います。これからは今までの経験を活かしつつサーバサイドエンジニアという役割にとらわれずに、AIを社会実装して社会課題の解決にチャレンジしていきたいと思っています。

そして、IVRyは日々人が増え続けており組織が成長している真っ只中です! その中で今までうまくいっていたことが成長するにつれてうまくいかなくなることも多くなると思います。組織規模が大きくなってもより多くの価値を届けられるように、開発を加速し続けられるようなエンジニア文化・組織を作れたらと思っています!

さいごに

AIによって社会課題に挑戦できる会社です。やりたいことに対してまだまだ人が足りない状況なので、少しでもどんな会社か気になった方はお気軽にカジュアル面談採用イベントにご応募ください。


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