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【日記】コンビニとエロ本と文学少女。

 ローソンで買い物すると、レジの液晶画面にこれが表示された。

 「jc、jkくらいの子がエロ本が欲しいのに、法律的に買うことが出来ない」という、珍しいし、結構思い切った広告だなと思った。

 普通、このテの注意喚起に使うなら、男子中学生の方が良いだろ、とは思う。

 もしかしたら、「こんなの買っちゃダメだよ!」と注意してるのかも知れないけど、それでも、敢えて女の子にやらせる意味が分からない。

 まあ、いずれにせよ、女子校生キャラが被害者ポジションではないのは珍しい。調べてみたら、似たような感想を抱く人が多いらしく、記事もあった。

 僕自身、「性的な好奇心を感じ、罪悪感を覚える少女」にフェチを覚えることがあり。具体的には、「性的に興味を持ったことを指摘されて、赤面してる美少女」が好き。

 「恋愛として好きな男子の前で緊張してる」とかではなく、「肉体的な欲望を指摘されて動揺してる姿」に果てしない「萌え」を感じる。

 この子の場合、おさげっぽいし、優等生タイプだと思われるから。真面目なのにムッツリなギャップ萌えをローソンで買い物するたびに味わえる。文学少女っぽいのも可愛いなぁ……。

 日本で一番有名な文学少女といえば、「文学少女シリーズ」の遠子先輩だと思うのだけど。こんな典型的な文学少女が絶滅してしまった世の中に、一抹の寂しさを覚えていた。

ページを破って食べるのはかなり衝撃的だった……。

 「令和のこの時代に紙媒体のエロ本……?」と思ってたけど、真の文学少女なら、エロスも雑誌で味わうのだと思ったから、きっとこれで良かったのでしょう。

 ローソンの広告に、そんな含みがあったのを、僕は勝手に一人で受け取め、納得していた。まあ、この広告を作った人は適当にフリー素材を使っただけだろうけど。

 アダルト商品だけではなくて、喫煙者バージョンと、未成年飲酒禁止バージョンもこのクオリティでお願いしたいところ。

 リラックマだけでなく、萌えを取り入れて癒しとネタを提供して来るローソンには期待している。

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