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小学生だったライリーの成長

この映画の冒頭、
ケルシー・マン監督から
次のようなメッセージが流れます。

「この映画は、自分自身を
受け入れることを
テーマにしています。
ダメなところも含めて、
自分を愛すること。
誰しも愛されるために、
完璧である必要はないのです」

簡単なあらすじ

最初の公開から9年が経過して
生れたばかりだったライリーは、
高校入学を控える
女の子に成長していました。

成長したライリー

成長とともに新たな性格、
「不安」な感情、シンパイ
「嫉妬」の感情、イイナー
「羞恥心」の感情 ハズカシ
そして「倦怠感」の感情ダリイ


オズワルド・シアターに飾られたていた『シンパイ』のオブジェ


新たな感情が加わって、ライリーの頭の中では
謎の警報が鳴りまくるのでした。

思春期の自分に置き換えると、
とても納得
突然、友達に嫉妬したり、
急に孤独感や不安に襲われたり
突然、何もする気がなくなったり…

しかし、この映画には
どんな感情も“あなたの宝物になる”
様々な心の振幅や動揺、憂慮になどを経て
いまの自分があると思うのです。
(そのときはとても耐えられないこともあったりして)

最初の公開のとき、大好きで試写会に2回行きました。
もちろん、宣伝の方にはお断りをしてですが…
公開後にもう一回行くかもです。

ちなみに日本に先駆け全米はじめ
世界90の国と地域で6月に公開され、
オープニング3日間で
アニメーション史上世界歴代No.1オープニングを
記録したそうです!

やっぱり行こう!


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