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レンズの話①

始めに書きますが、僕はレンズの事詳しくはないです。光学性能とかレンズ構成とかの説明図を見ても、人前だとカッコつける為
何となく頷いてはいますが、じつはほとんど分かっていません😅
まぁ写真を本格的に始めてまだ8年のぺーぺーですから
そんなヒトの記事ですので、経験と印象のみで書いています
また、作例も典型的な「〇〇感じ」での表現だったり、現像ソフトでレタッチ済であったりです、その辺りご理解ください

では、記事に

何本かレンズは持っていますが、普段よく使うレンズはやはり偏っていて
自分の中で、一軍から三軍まであります。
(って、こんな記事にするほどそんなにたくさんは持っていませんが😅)
それで、もちろん「軍」というからには、不定期ではありますが
時に入替戦もやっています
そんな中で、最近一気に三軍から一軍に急浮上したレンズ

Ai AF Zoom-Nikkor 35-70mm F2.8D

1992年9月発売のレンズです
現在メインで使ってらっしゃる方どのくらいいるのだろう
一応AFですが内臓モーターの「ジー」音がするなど30年前ともなると
AF性能は今のレンズと比較しては、それはそれで仕方ない感じですし、
その上、ZfcにFTZ(マウントアダプタ)付けて装着するとMFになります。
まぁ、カメラのピーキング機能でピント合わせは割とラクではありますが、やはり現代の高速AFレンズに慣れると使い勝手悪いです。
実は、1987年に発売された(国鉄がJRになった年ですね)
Ai AF Zoom-Nikkor 35-70mm F2.8Sの後継モデル
いわゆる「D」シリーズのレンズです
ニコンイメージングにも記事がありますが
結構、Sの発売当時は画期的なレンズだったようです ※詳しくはこちらへ

そして、現行のいわゆる大三元(F2.8通しのズーム)といわれるレンズは
Fマウントで 
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
Zマウントだと 
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

がありますが、間違いなくどちらもすんごいレンズで(価格もすんごいです、欲しくても手が出ない)このレンズと性能を較べるのも変ですが
簡単に言うとその源流であるのですよねー

で、さらにこの Ai AF Zoom-Nikkor 35-70mm F2.8D には何と
簡易マクロ機能も付いているんです
上記のZfcにFTZで装着すると、35mm換算で52.5mm-105mmと
僕の大好きな画角範囲となります。
そのうえ大好物のマクロ撮影も出来るとなると
完全に1軍昇格で、目的のはっきりしてない撮影には必ずバッグに入ってます
ちょっとデカいので嵩張るのが難点ですが

参考までに作例をいくつか
(撮影データの焦点距離は全て35mm換算後です)


iso 200  焦点距離 52mm 
SS 1/160  f 5.6
iso100  焦点距離52mm
SS 1/500 f 3.5
iso 500  焦点距離 52mm
SS 1/250  f 2.8
iso 800  焦点距離 105mm
SS 1/125  f 2.8
iso 800  焦点距離 66mm
SS 1/125  f 2.8

このレンズの良さにきちんと気づいたのが
今年の4月
そして、職場の先輩から「もう撮れない体だから、大事に使って欲しい」と、フィルムカメラ2台と、これを含めた4本のレンズを格安で譲っていただいたのが2018年

どのレンズにも良さがあると教えてくれ
また、ストレス無く装着できるDfというカメラ(もう手元にはないですが😭)に感謝です


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