オタクのつもりはないが凝り性とゆうだけ。

小さい時から協調性のない私は、親からも育てづらい子供と思われていたらしくあまり可愛がられた記憶がない。

近所の子達が遊んでいる時1人家でファミコンで遊んでいたところ母は、
「外でみんなと遊んで来なさい」とゆう感じだったが遊びに行かなかった。

近所の子が嫌いな訳でもなくただ今は1人でゲームをし、ハイスコアをだし達成感が欲しいだけだった。

弟がいたこともあり、ファミコンとジャンプにひたすらのめり込んでいた。

女の子と話が合わず女の子と遊ぶ事がつまらないと思うようになっていた。

しかし、今でゆう【ママ友】に必死に合わせる母は私をその子供達と遊ばせようとしていた。

田舎の為、足並みを揃えることに安心する考えの母。

今思うとうちの両親は20歳でデキ婚し、金銭的にも精神的にも毎日がいっぱいいっぱいだったのだと思う。

激しい夫婦喧嘩も小さい時は毎日のように勃発していてそれを見て泣いていた記憶がある。

そんな感じで小学生になりいじめられていた訳でもないのに学校生活が苦痛だった。

勉強も運動も普通でこれといった取り柄もなく、唯一の楽しみは学校から帰ってきてから見るTVだけだった。

好きな番組をひたすら録画し、何回も見るを繰り返していた。

お笑い番組と音楽番組をひたすら繰り返し見ているうちに、年頃になったとゆうのもあり好きなバンドができた。

それが【黒夢】でした。

ちょうどその時期ナイナイとロンブーが深夜番組をやっていてファッションにも興味を持ち、その時の清春さんのファッションが中学生の私にささったんです。

ナイナイの番組にちょっとだけ出たのを見たのが初見でした。

それからV系とゆうものに興味を持ち、雑誌を買い漁り出すのです。
回りが塾に行き出している中、本屋とCD屋へ通いだす。

お小遣いも少ないからひたすら立ち読みをし、目に写真とインタビューを焼きつける。

私が中学生のころKinKi Kidsが全盛期で学年のほとんどの女子がKinKi Kidsファンでした。

特に光一さん。

そんな中V系バンドひたすらのめり込んでた私は周りと話があわない。

唯一仲が良かった子は名探偵コナンの単行本が発売されるたびに貸してるくれる子でした。

コナンが今ほどの人気ではなかったのでその子とはコナンの感想をひたすらディスカッションしてました。

そんな内気で今でゆう【オタク気質】の私が高校生になるのですが、世の中はアムラー時代もありみんな早く高校生になりたいとゆう感じで私は早くバイトをして稼いでライブに行きたいとゆう周りとはちょっと違う感じで高校生になるのです。

ハマるととことんな性格の為、みんなそうなのだと思っていたのですが好きには2つあり、
・なんか好き。
曲とかビジュとか人気もあるからー。
・ガチ勢。
あの曲のあの部分好き。あの時のビジュが好き。

ウィキ並みのデータは当然存じ上げてます系。

圧倒的後者の私はその状態で高校生活に入ります。

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