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ドン亀も龍となりたし来年は

 今日12月28日は、仕事納めだという人が多いことでしょう。私も今年のMy note活動を振り返ってみたいと思います。

 昨年の11月から始めてnete活動歴が1年を超しました。
 我ながら、結構な数を投稿したと思います。下手な鉄砲も数打ちゃ当たると言いますが、下手くそすぎる鉄砲は数を撃っても当たりません。しみじみ……。


〈今年やったこと〉

1.ハンドルネームを「おしお」から「梅しお」に変えた。

 「おしお」は「オレオ」みたいで可愛くね? とそこそこ気に入っていたのだけれど、駄文書きにがマンネリ化してきたので、気分変えようと手っ取り早く名を変えてみた。梅干し好きだし、梅しお味が好きだし、コウメ太夫が好きだし……白塗り芸者のオッサンが「ちくしょー!」って絶叫しているだけなのに何であんなに面白いんだろう……「ちくしょー!」。

2.五七調タイトルで小説書いてみた。

 マンネリ打開策&本文読まれないの改善したい策として、本文を小説にしてみた。だが、読まれないのは変わらない……「ちくしょー!」なんて。

3.マガジンを作ってみた。

 マガジンは、自分で自分の記事がわちゃくちゃして訳わからなくなってきたので、整理整頓のために利用した。これが以外と楽しかった。整理整頓には、あんまりなっていないが、自分が楽しめたから良し。

〈気付いたこと〉

1.本文が読まれていない。

 一発芸みなたいは五七調タイトルが売り(って言えるのか?)だから、タイトルを一見してそれで終わりってなる。自分が読む立場としても、そうなるだろうから納得といえば納得。仕方なし。逆にタイトルだけで言いたいことがわからない、あるいはウケないのであれば、五七調にしている意味も甲斐もない。でも、わかっちゃいるけど、ちょっと淋しい。矛盾してますな……。

2.ニーズがない記事内容である。

 noteは、本来、ライフハック的な記事を求める人が多いのだと思います。読む側として、私もそういう傾向がなくはないから。
 読んで欲しいのなら、そういう記事を書けばいいのだろうけれど、なにしろ何の技術も教養も知恵もない。せいぜい「自称、昔はお笑い芸人を目指していたんだなおっさんの凍えるようなギャグ」の記事を砂かけ婆のようにまき(書き)散らかすだけが関の山。

〈来年に向けて〉

ドン亀も龍となりたし来年は

 来年は辰年だし、昭和のドジでのろまな、加えてアホな亀(引用がどこからか古い人ならわかるでしょう)から令和のかっこいい昇り龍に変身したいなぁ……とあり得ねえ夢を見るのは個人の勝手である。見るだけならね。
 理想というより夢想である。
 まあ、本文も読まれるようになりたいなぁという何となくな願望しか今のところないもんで。

《余談》
 そもそも小説投稿始めたのも、これら問題点の改善策としてなのだけれど、エッセイ風にしたって、小説風にしたって、ニーズがないのは変わらない。自分の発想や思考自体が浅くて斜め下でつまんないんだろうなぁ。でも、言い訳がましく聞こえるだろうが、自分がつまんないって思うものが妙に大受けしていたり、自分が面白いよコレって思うものが全然受けていないとか、前は見向きもされていなかった事柄が、ここに来て急にバズってるとか、逆に途切れることのない人気と信じていたものが消えていたりすることもある。だから、ほんと「ニーズ」ってのは、流行(ブーム)と一蓮托生みたいなところがあって、掴み所のない水のようなものなのだ。だから、不器用凡人にはつかまえられないものなんだろうなぁ。

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