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"自己中"

みなさんこんばんは、カッパです。

PUUが"秋日和"を書いていましたね。

秋を満喫していたんだなと思いながら
体調を崩して家に閉じこもっていたカッパです。

私の秋はどこへ、、

"食欲の秋"  いいえ、お粥を食べてました。

"紅葉"  いいえ、家の白い壁を眺めてました。

はぁ、、、"秋よ来い"

まぁ終わってしまったことはしょーがない

今年の残りわずかな日数を全力で楽しみましょ。

というわけでカッパ、最近とある記事を読みまして。

そこに書いてあった印象に残ったフレーズ。

"自己中な店づくり"

とある京都の古着屋のインタビューでして。

自己中な店づくりとは??

"お客様のニーズにお応えする"

そんな概念を覆されました。

"今これが流行りだから"

"こういうのが多く流通してるよね"

そんな考えを一切持たずセレクトされている。

好きな物をお店に並べ、第二のクローゼットとして来る人に見てもらう。

ああ、これだ。

ビジネス云々よりも、これを大事にしたい。

"第二のクローゼット"

好きなものしかない、自分色の洋服しか並べない。

いわゆる"自己中"なやり方。

自己中っていう言葉がこれほどプラスな意味を持ってカッパの脳内に突き刺さった事は恐らくないかと笑

それぐらいその言葉に痺れました。

まぁそんな事で飯を食っていけるなら商売する人はみんなそうしているんでしょうけど。

商売する皆んながそうしたいと思っているはず。

ただそれだけでは生きていけない。

でもそれでも何年も京都という地で商売を営んでいるお店はあって。

恐らく京都だからなのか?

様々な形態でお店を運営されている所もあるし

例えば喫茶店をしながらとか、

子供がいるから木曜日から日曜日の午前から夕方までの時間でしか空いていない所も。

そんな感じで京都っていい意味で自分達の
スタイルでやっている所が多いなという印象を
受けました。

またいい意味でお店をやるにおいて、ハードルを下げてくれている。

だからこそそんな"自己中な店づくり"も可能なのかと。

別に人気店になりたいわけではない。

自分の好きを受け入れてくれる方に洋服を手に取って欲しい。

そういう根底にある気持ちって失ってはダメだなと。

これからroofをカッパとPUU二人でやっていくにあたり私の大事にしている何事においても言える"好き"っていう気持ちは絶対に自分の芯として
これからやっていきたい。

てな感じで改めてroofが見るこれからの景色を
楽しみにしながら、色々と考えていました。

体調不良でお皿は乾燥していても、
気持ち的にはこれからのroofを考え、凄く潤った時間を過ごせました。

インプットって大事ですね。

肝心なアウトプットも勿論ですが、インプットをする時間もそれはそれで本当に貴重。

秋らしい事は何もなかったカッパですが
色んな知識を蓄えられた秋でした。

冬に向けて体調万全といきましょう。

ではまた次回にお会いしましょ〜


roof カッパとPUU

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