点字に興味ありませんか?

⭐️点字で五十音の表し方⭐️

皆さんは、お酒の缶や、味の素などの、商品についてたり、エデベーター内のボタンの横、階段などの手すりに付いている展示を見たり、触ったことがあるのではないでしょうか?

目で見てもわからないし、触ってだと余計わからない!という方が、ほとんどだと思います。

そんな皆さんへ!触ってわからずとも、目で見て少しでも読めるように!お教えします!
小学校や、高校、大学、専門学校で、学んだことがある方もいらっしゃると思いますが、忘れてたりした時に、改めてこれを読んでいただき、思い出していただけたらと思います!

⭐️点字の歴史⭐️
点字は、1825年にフランスの盲学校の生徒だった、ルイ・ブライユが考え出しました。
日本では、1887年〔明治20年〕に、教員の方石川倉次がブライユの点字を日本でも使えるようにしました。

1890年(明治23年)11月1日に、日本の盲人用文字として文字として採用され、この日は日本点字制定記念日となりました。
点字ができる前は、色々な方法で文字を表す工夫をしていました。
点字ができてからは、盲学校などで習い、目が見えない人
でも、文字が読めるようになりました。

⭐️点字とは?⭐️
1マスの中に6個の点が打てるようになっており、その中でどこに点を打つことで、どう文字を表すか変わってきます。

磁石で簡単に表してみました。

これが、点字を始める時に覚える時に、指で真横に飲む練習をするのに覚える、ひらがなの、め、です。
この磁石を点だと思ってください

初めは、め、だけ覚ええ、点字をなぞる練習を覚える方は行います。

皆さんも、もう、め、は覚えられたと思います。
全て点が打たれてるだけですね。

さて、次は、五十音を説明していきます。

五十音の基本となる、あ行の説明です。
このあ行は、か行など、他の点を表すベースとして、大切です。

その前に、一つ説明の補足です。
展示は6マスですが、左上から、1の点、真ん中が2の点、一番下が3の点、上がって、右上が4の点、真ん中が5の点、最後一番下が6の点となります。、これを踏まえてあ行など説明していきます。

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