ふたりっぷ日記2023.8.14〜8.15釜山①
今年のお盆休みに、しーこ(大学2年生の娘)と行った1泊2日韓国弾丸旅行の記録です。
本当は2泊3日でソウルに行きたかったのだけど、急に決めたのでホテルがどこも空いていない。
1泊2日なら空いているホテルもあるにはあるが、お盆料金でどこもバカ高い。
ということで、ソウルはあきらめ釜山へ行くことに決定。
それでも、そこそこのお値段。
結果、釜山の街は小じんまりしているので地下鉄で色々回れるし、日本人観光客も少なくて、どこの店も並ばずサクサク入れたので釜山にして正解でした。
8月14日
9時20分福岡発のエアープサンに乗って
10時15分釜山金海国際空港に到着
近っ!
釜山近っ!
新大久保より全然近い。
空港でeSIMの設定と両替を済まし、まずはホテルへ向かう。
ホテルまではタクシーを使わずに電車を乗り継いで旅気分を味わいました。
というか、ただの節約。
空港から最寄りの金海空港駅までは、徒歩で5分程度。
金海軽電鉄に乗って沙山駅へ。
沙山駅で地下鉄1号線に乗り換えて西面駅へ。
西面駅で地下鉄2号線に乗り換えて南浦駅で下車。
南浦駅から5分程度歩いて釜山タワーヒルホテルに12時に到着!
ここまでは予定通り。
とりあえず荷物を預けるだけのつもりで、ロビーで休憩していたら、フロントのお兄さんが「お部屋の準備ができましたのでどうぞ」と。
そして、なんか知らんけど部屋をグレードアップしてくれていた。
おそらく台風の影響で関西空港からの便が欠航になったからだと思われる。
部屋で少しゆっくりして、お昼ご飯へ向かう。
1日目のお昼は、ホテルの近くのケミチプでナッコプセを堪能。
ホテルに近いというだけで決めた店だけど、ケミチプはソウルにも何店舗かある人気店らしい。
グツグツと湯気が立って良い香り。
お店のお姉さんというかおばさんが、荒めな手つきで勢いよくかき混ぜてくれて出来上がり。
鮑がゆも食べたかったけれど、
「お昼は鮑がゆはやってないよー、かわりにカルビタンがおすすめ」
みたいな感じで韓国語で早口でまくしたてられて、なんかついでにご飯も山盛り出てきて腹パンパン。
ナッコプセはピリ辛で味濃くて、カルビタンはあっさり、どっちも美味しかった。
ザ韓国!
お昼を食べてホテルに帰って一休み。
一休みのはずが、しーこが爆睡。
前日、門司港の花火大会に行ってオールだったしーこが爆睡。
2時間寝たところで叩き起こして、西面のカフェへ。
色とりどりのケーキが並んでいて、客がセルフで皿に盛り付けてレジで会計する仕組み。
韓国はアメリカーノが主流と、しーこが言うので今回の旅ではアメリカーノばかり飲んでいた。
韓国のアイスアメリカーノは、後味スッキリで美味しいし安い。
西面のカフェ通りは、目移りするほど可愛い店がいっぱい。
振り向けばカフェ。
日本の歯科医院くらいたくさんある。
カフェで糖分を補給して、私的メインイベント、新世界百貨店のスパへGO!
西面駅から地下鉄に乗ってセンタムシティで下車。
駅直結の新世界百貨店に入店してスパの入り口を探していると、警備員のお兄さんがやってきて、早口でなんか言われる。
韓国語が全く分からんから
「新世界スパランドに行きたいんです。」とカタコト英語で答えると
「デパートはもう閉店だから一旦外に出て右に曲がったとこにある4番ゲートから入ってね」と英語で返される。
自分の英語が通じたことと、相手の言ってることが分かったことに感動するわし。
そして、第二外国語で韓国語専攻のはずのしーこは「スパ」と一言発しただけだった。
念願のチムジルバン
靴箱の鍵をフロントに預けてロッカーキーをもらうという、日本と同じシステムだった。
レストランやアカスリの受付は20時で閉まってしまうので、汗蒸幕のみ。
日本の岩盤浴は一人一人タオルを敷いてその上に寝るスタイルだけど、韓国はほんまにただの雑魚寝。
どこの誰か分からんおっさんがかいた汗の上に寝るのは、潔癖症とは無縁の私も抵抗あり。
うん、やっぱり日本のサウナが好き。
お風呂で汗を流してサッパリ。
後から知ったんだけど、女湯だけ露天風呂があったらしい。
入りたかった。
ホテルに帰る途中でコンビニに寄って、夜な夜なヨーグルトとアイス。
ビヨットのパチパチはじけるチョコとオレオとストロベリー、どれも全部美味しかった。
日本のコンビニでも扱って欲しい。
韓国グミはどうでもいいからヨーグルトを売ってくれ。
なんとなくカビ臭い部屋も気にならないくらい疲れて爆睡。
2日目につづく。
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