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ロサンゼルス生活103-109日目

すっかり夏の様子のロサンゼルス。

日に日にやるべきことが増えており、前回の日記からほぼ一週間が空いてしまった。しかしあったことや考えたことを書き留めておかなくてはもったいない。また今日から書き始めて行こう。止まってしまったらまた始めればいい。それだけのことなのだ。

-5日(金)

朝からサンタモニカカレッジへ。昼過ぎに学校から戻ってからは作業をこなす。夜は久し振りに日本の友人とオンラインで話した。変わっていないようでよかった。私から見れば彼は変わっていなかったが、彼から見た時の私はどうだろう。これだけ環境が変わっているのだから、やはり変化しているように見えただろうか。もしそう見えたとしてもいい方に変わっているといいのだが。

-6日(土)

朝からサンフェルナンドバレーへ。この日は私が運転をして出かけた。初めてのアメリカのハイウェイに緊張。なんとかかんとかという感じではあるが、無事に目的地に着いた。運転の方も頑張らなくては。夕方からお出かけ。ロサンゼルスの中心部の方へ。とあるお寺で行われているお祭りに参加してきた。夏には毎週のようにどこかのお寺で祭りが行われる。私もまだあちこちの祭りにお邪魔することになりそうである。

-7日(日)

この日も朝からサンフェルナンドバレーへ。この日も私が運転。約100kmぐらいのスピードで飛ばしている時の車線変更。こちらの人は普通にやっているが、これがなかなかに手強い。こちらのスピード感に慣れなくてはならない。昼ご飯はハリウッドの方面で頂いた。イタリアン。サンドウィッチを頼んだら、とてつもないサイズのやつが出てきた。その後は病院へ。とある人をお見舞いに。そして最後に初のコストコへ。私は日本でもコストコに行ったことがない。初体験。色んなものがいちいちビッグサイズであった。一緒に行った方にビッグなピスタチオとビッグなトルティーヤチップスを買って頂いた。ありがたい限り。

-8日(月)

この日もロサンゼルスの中心の方のお寺へ。子供たちに日本の料理を教えて欲しいとのことなので行ってきた。こちらの学校は現在サマーホリデイ中である。その期間、教会やお寺に集まり、ワークショップを受けたりするのが、こちらの子供たちのひとつの夏休みの過ごし方らしい。

私が教えた料理は親子丼とナポリタン。ザッツジャパニーズB級グルメ。しっかりとレシピも書いて持って行った。教えるというほど大したものではない。それはわかっている。だが話があるならばとりあえず行ってみよう、とりあえずやってみようというスタンス。どうしてもムリなもの以外は。このスタンスはきっと死ぬまで変わらない。喜んでもらえただろうか。自宅とかで作ってもらえたりすると嬉しい。いや最悪、変な日本人に親子丼とナポリタンの作り方を教えてもらったと、ふとしたタイミングで思い出してくれたらいい。

-9日(火)

朝からサンタモニカカレッジへ。カレッジへは自転車で通っている。行きと帰りで約1時間のサイクリング。いい運動になる。気持ちもいい。少しずつではあるが先生の英語を耳が理解してくれてきているような感覚がある。先生の英語はとてもクリアである。少しづつではあるが、私の英語の力もあがってきているのかもしれない。自宅に戻ってからは作業。カレッジの課題やら受けなければならない講座などが溜まっている。

来週はサン・ルイス・オビスポという場所に2泊3日で行くことになっている。月末には4泊5日ほどの予定でキャンプに行くことになっている。その他にも色々と予定がある。私の今年の夏は楽しくなりそうである。

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