早寝早起きのススメ

私は眠るのがとても好きだ。

人がいつ寝ていつ起きるのかに
興味があるので
仲良くなれた人には必ずと言っていいほど何時に寝て何時に起きるのか聞いている

そして私は22:00に寝て6:00に起きるという生活を10年以上ずっと続けている

ごくたまに帰りが遅くなり、やむなく夜中の1:00に眠ることになる日もあるが、物心ついてからはほぼこのように生活している。

約8時間寝ているがもう少し寝たいぐらいである。

なぜ私はここまでよく眠り、そして睡眠時間、起床時間にほぼブレがないのか考えてみた。


早寝早起きをする理由

  • 身体に習慣付いているから

  • 日中快適に過ごせるから

  • 睡眠時間が減ることに耐えれない

  • 比較的ロングスリーパー寄りである

  • 肌がきれいだと褒められる

  • しっかり寝た翌朝は昨日悩んでたことが小さく感じる

  • 1日のパフォーマンスが良い

身体に習慣付いているから

私が現在、22:00には寝て翌朝6:00にきっちり起きるのは
恐らく今の生活が身体に習慣付いていることが大きいと思う。

これを書いている現在は19:46であるが
すでに眠気が出てきている。

日中快適に過ごせるから

夜更かしをして、睡眠時間が減ってしまった日
一日中眠気に襲われてとても苦痛で過ごしにくかったことがある。

日中襲ってくる眠気に耐えることができなかった。

こんなに辛い思いをするぐらいならこれからはもう夜更かししないでおこうと思った

睡眠時間が減ることに耐えれない

時々寝る時間が遅くなってしまう日がある。

3時間夜更かししたら翌朝起きるのが3時間遅くなれば良いのだが、たいてい目が覚める時間はいつもと同じである。

そうなると、いつもより3時間少なく寝たことになるので日中とても眠く、眠気に耐えながら一日を過ごすことを余儀なくされる。

あの恐怖を覚えているので私はお風呂や読書などをなんとか早めに終わらせて22:00には入眠できるようにしている。

比較的ロングスリーパー寄りである

私は比較的ロングスリーパー寄りであると自負している。

基本、8時間睡眠をとっているが、それでも日中眠くなることがある。
7時間睡眠の日は寝たりなくて一日中あくびをしている。

9時間ぐらいが私にとって適切な睡眠時間ではないかと考えている。
しかし、仕事終わりにやりたいことがたくさんあり、21:00に寝るのはなかなか難しい。翌朝目覚める時間も身体に根付いているので結局8時間に落ち着くのである。

友人に聞いてみると、6時間睡眠である人もいるが、
私は7時間でも寝たりない。

肌をきれいな状態に保てる

中学生以降、ニキビや肌荒れに悩まされた記憶はない。

ニキビや肌荒れには様々な原因があるが、
その中の一つに睡眠が挙げられると思う。

睡眠時間が短い生活を続けており、肌荒れに悩まされている人も
早めに寝る生活を続けていると次第に肌の調子が良くなったという事例がある。

しっかり眠った翌朝は昨日悩んでいたことが小さく思える

眠りについてから翌朝起きるまで
一度も目覚めていない日はとても眠りに集中できた日である。

眠っている間は夢の中が現実であるため、眠る前まで見ていた世界があたかも最初から存在していなかったような気分になる。
翌朝目覚めても
すぐに現実を把握することは出来ず
しばらくしてから今日やること、やらなければならないことが流れ込んでくる。この間、昨日起きた出来事や悩んでいたことは全く考えていないので
いかに取るに足らないことに悩んでいたのか気づかされるのである。

一日のパフォーマンスが良い

しっかり睡眠をとってその日を迎えると日中眠気に襲われることがないのでスッキリした気分で過ごすことができる。

普段するはずのないミスを犯す心配もないし
十分に思考が機能しない中で発言をすることもない

自分が何をすべきか明確に考えることができる。

そういう毎日を積み重ねると余裕が生まれるので
その日だけでなく1年後の自分、5年後の自分、10年後の自分についてよく考えるようになり、自分の人生の目標も立てやすくなるように思う。

私が早寝早起きを続けている理由

  • 苦痛を感じたくない

  • 長年の習慣

  • オールをしたことがない

  • よく眠れただけでとても幸せな気分になる

苦痛を感じたくない

私は睡眠時間が少し少なくなるだけで次の日とても過ごしにくくなる。
そんな日は決まってこんなに辛い状態で一日を過ごす位だったら昨
日もっと早く寝とくんだったと後悔する。

一日中眠いことに対してそこまで苦痛を感じない人もいるが
私は何よりも耐え難いと思ってしまう。

とても忙しい一日を過ごし
気付けば眠る時間になってまで何も食べていない状態でも
食欲よりも睡眠欲を優先してしまう。むしろ、睡眠欲の方が強くて空腹などどうでもよくなる。

長年の習慣

私は22:00に就寝し、6:00に起床するという生活を
物心がついた頃からほぼ毎日続けている。
就寝時間が多少前後する日もあるが大方8時間は睡眠をとっている。
これはダイエットのように必死に頑張ってこうしているというよりは
身体に早寝早起きの習慣が染みついてるのである。
(私にとってダイエットは習慣化するのが難しいが、人によっては早寝早起きこそ習慣化するのが難しいのかもしれない)

生活習慣は身体に染みついているものなので夜更かしのように
いつもと違うことをすると身体は不快を感じ
場合によっては不調をもたらすものである。

オールをしたことがない

受験が終わり、大学に入学した辺りから多くの人は遊ぶようになり、一晩中眠らないまま遊び続ける「オール」をするようになる。
「オール」をしても大して身体に影響がでないのは
若さならではの特権であろう。

クラブや居酒屋で「オール」をして一晩中遊び明かしたり
友人と語り合うことに憧れているが
多分眠気に耐えられなくなり途中で「オール」を挫折してしまうだろう

よく眠れただけでとても幸せな気分になる

私は眠ることがとても好きであるため
ぐっすり寝た翌朝はなんともいえない満足感を味わっている。

豪邸を購入したり
どこか知らない場所へ旅行に行ったり
ユートピアで過ごしたり
空を飛んでいたり
大好きなアイドルと話したり

現実にはないものでも夢の中ではやりたいこと、見たいもの
なんでも思い通りなのである。

よく眠れた翌朝はこういう幸せな夢を思い出し
あれが現実だったらなあ
と物思いにふけるのが楽しい

早寝早起きのデメリット

ここまで、早寝早起きのメリットを挙げ
良い習慣として紹介してきたが、もちろんデメリットもある。

ここでは早寝早起きのデメリットについて考えていこうと思う。

  • オールができない

  • 友人と夜通し飲みに行けない

  • 夜何かをしてる途中でも中断せざるを得ない

オールができない

「早寝早起き」を実行するためには早い時間に寝なければならない
クラブで夜通し遊び明かしたり
ガールズバーやキャバクラで働くこともできない

周りの友人は1度はオールの経験があるが
私は早寝早起きを実行するためにオールを断念しなければならない
夜の華やかで煌びやかな世界を知ることなく一生を終えるのである

友人と夜通し飲みに行けない

私はお酒をあまり飲まないが、もしお酒が大好きで夜更かしに慣れていたら
夜通し居酒屋で飲み明かしていたかもしれない
友人とご飯に行ったとき帰りたくないと何度も思うが
次の日を快適に過ごすためにいやいや切り上げて帰るのである

次の日のことなど何も気にせず
ただその場が楽しいという理由で一晩中居酒屋で過ごしてみたい

夜何かをしている途中でも中断せざるを得ない

眠る前に
小説や漫画を読んだり勉強をしたりyoutubeを見ることが多いのだが
湯舟にゆっくり浸かりたいので22:00に寝ようと思えば20:30ぐらいからお風呂の準備に取り掛からなければならない。

平日仕事がある日はほとんど何もできない。
少しだけ本を読んだりする余裕があるが、まだ読みたいと思う矢先お風呂の準備を始めなければならない。
まだ読みたいやまだ勉強したいと思っているときは一番集中できるので中断するのがとても惜しい

睡眠時間が長いことのデメリット

私は比較的睡眠時間が長いほうだと思うので
日頃感じているデメリットについて書こうと思う

睡眠時間が長いと日中の活動時間が短くなる
平均的な睡眠時間より
1時間多く眠る人は1日の時間が1時間減ることになる
2時間多く眠る人は1日の時間が2時間減ることになる
本を読んだり友人と談笑したりできた時間を睡眠時間に充てているということになる

ショートスリーパーのメリット

私はショートスリーパーの人が羨ましい
眠るのは好きだが
起きている時間が長いことはとても羨ましい

一般的に睡眠時間が5時間未満の人はショートスリーパーと定義される

ショートスリーパーは少しの睡眠で眠気を解消できる
時は金なりという言葉があるように
睡眠時間が少ないとそれだけ自由に使える時間が増えるということなので
仮に1か月間何か資格の勉強をするとして使える時間が長い分
習熟が早い
眠気で作業の効率は少し落ちるかもしれないが、作業時間が長くなるから結果が出る

体感で難関国公立大学に合格した人は早寝早起きよりも夜遅くまで勉強し
睡眠時間が短い人が多いように思う。

早寝早起きができない

早寝早起きを習慣づけてはいるが
それでも寝るのが遅くなってしまう日もある

早く眠ることができなできない原因を考えてみる

  • 夜遅く寝るのが習慣付いている

  • 日中の眠気に慣れている

夜遅く寝るのが習慣付いている

多忙な現代社会では
残業などでどうしても仕事を終えるのが遅くなる人もいる
翌朝上司に昨日は22:00に寝るノルマがあったので
仕事は終えれませんでしたとは言えない

学生であれば明日のテストを今の今まで忘れていた場合
少しでも勉強する時間を確保しなければならないため
睡眠時間を削って勉強をすることを余儀なくされる

その日のうちに終わらせなければならないタスクに追われることになった場合どうしても眠る時間を遅らせなければならなくなる

その習慣が長引いてしまうと次第に身体に根付くようになる
すると、以前は就寝していた時間帯でも起きていられるようになるのである

日中の眠気に慣れている

am3:00に寝てam6:00~10:00に起きる友人は
日中ずっと眠いらしい
そういえばいつも眠そうにしていた

私からすればよく眠気に耐えられるなと思ったが
それが毎日続くとなると眠気が常態化し
なんとも思わなくなるのかもしれない

仕事が終わり、帰宅するとゲームやらyoutubeなどを見始めるようだ。
22:00などまだまだこれからだそうだ

まとめ

  • 早めに寝ても遅めに寝てもどちらもメリットがある

  • 自分が過ごしやすい方が一番良い








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