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「ほてり」の正体は〇〇だった!
足のほてりで苦しんでいませんか?
暑い日は冷房がないと寝付くことができません。
夜でも蒸し暑くてなかなか熟睡できませんよね?
そうすると、手足が冷えて眠れない、目がパチパチ冴えてしまって、眠れない人は多くいます。
また逆に足が熱くて眠れない人もいます。ほてりによって眠れないのです。
実はこれ、極端に暑い日や寒い日に起きやすく、原因は自律神経の乱れから来るものです。
足がほると、ついつい冷たいものを飲みたくなったり、熱い部分をアイスノンなどで冷やしたくなるものです。
その対応は本当に正しいのでしょうか?
ほてりの原因は、実は冷えだった!
![](https://assets.st-note.com/img/1716588088833-uDbffqDoi6.png)
体が冷えると、手足が冷えて眠れない人が多いです。
これ自体、実はほてりの原因になったりします。
ほてりは冷えからくる血の巡りの悪さ、また体内の熱がうまく発散できないことにより発生すると言われています。
また部分的な血流の低下は冷えだけでなく、
姿勢の歪みや、精神的なストレスでも起こったりします。
ただ、これらも冷えと関連し合っていることが多いので、侮ることはできません。
特に夏の冷房の風だったり、冷たい飲み物を飲む機会が多くなると、体が冷える傾向が強くなります。
また逆に食欲がなくなったりすることで、内臓が冷えて体全体が冷えてしまいます。
このように慢性的に体が冷えると自律神経がバランスを崩し、体温調節自体がうまくいかなくなります。
暑くても、汗をかけない体質の人やまた逆に暑くないのに汗をかいてしまう人は自律神経が乱れている可能性があります。
なぜなら、汗をかくのは自律神経が機能して体温を調節する機能の1つだからです。
このような体質の場合、上半身の熱を下半身に流すことができません。
健康な人は頭寒足熱と言って、上半身に比較して下半身が暖かい状態を維持しているからです。
これにより睡眠もスムーズになり、質も高まったりします。
ただその機能がうまく働かないと、下半身の血流が滞り熱がうまく外に発散できません。
つまり体温調整ができずに、さらにほてりが悪化してしまいます。
ほてりにつながる要因
【疾患が原因で、ほてりになるパターン】
風邪やインフルエンザ
熱中症、
甲状腺機能亢進症、
高血圧など
これらが原因でほてりにつながることがあるため、疑わしい場合は、第一に医療機関を受診することをお勧めします。
⚫️正しい対策
ほてりは暑いため、ついつい冷やしたくなるものです。
その対策も間違いとは言い切れないのですが、その場しのぎの対策、つまり対症療法になってしまいます。
この対策ばかり実施していると、さらに慢性化してしまう可能性があります。
繰り返すようですが、ほてりの原因は冷えであったり、自律神経の乱れによる血流の悪化が潜んでいるからです。
だから、冷えた体、また自律神経が乱れた状態の体を冷やしてしまう事はあまりお勧めできません。
対策としては今以上に体を冷やさない生活を意識することです。
具体的には、
①散歩やストレッチしたり、お風呂にゆっくりつかり下半身を温めることを意識すること。5本指ソックスなどもオススメ
![](https://assets.st-note.com/img/1716588162554-hCaopYnXZC.png)
②陽性食品(体を温める、食べ物)を意識的に取ること、また甘いものや冷たい食べ物は量を気をつけること
![](https://assets.st-note.com/img/1716588197126-vkUY5ba5LD.png)
③整体やマッサージで硬くなっている。筋肉をほぐしたり、正しく骨格調整をすること
![](https://assets.st-note.com/img/1716588245553-NAfJH7Sq2M.png)
以上になります。
※施術によって、一時的に体が保てることがありますが、体質改善の経過で起こるものが多いです。
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