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[日本最強の秘薬]京都大学ついに”iPS創薬”を開発し無双する[VS不死の病]

~挨拶GREETING~


おはようkです。昨日の”apple”の記事が想像の1.2倍ほどの好きをいただけて誠に嬉しい気切りです。THANK YOU



今回は、話題を日本に戻して「京都大学のIPS細胞」。すごいですね、あのALSに対して効果を発揮してるのですから。

いつもどおり結論から話しますと、

結論:ALSに対する根本的な治療につながる可能性を発見


です。

ALSとは??
症状:手、喉、舌などの筋肉がやせ細っていく
割合:約5万人に1人と言われています
概要:治療法はあるがどれも進行をほんのちょっと遅らせる方法しかない。一度なってしまうと完全治療はできない。


今回の治験によると、IPS創薬の投与により、ALSの進行の抑制に成功したみたいです。


いままで、根本的なALSに対する治療は愚か抑制することすら叶わなかったのですから、今回の成功は最高の明星の光と言えるでしょう👍


これらのIPS創薬がどのような効果を日本、または世界に与えるのかを見ていこう

...の前にまず、今回のIPA創薬を1章で解説します。


1章:IPS創薬とは??


結論:IPS創薬=IPS細胞を使って治療薬や治療法を探す手法



IPS細胞とは??

簡単に言うと、配合方法は限られていますが配合に成功すると「多種多様な臓器に適合し、無限に増殖する程度の能力」がある細胞を作れます。

これが、”IPS細胞”です。




IPS細胞の医療への応用

1,「病気やケガで失った機能を修復
2,「新しい薬の開発

1)例えば、怪我などで神経を切断されてしまった場合に、IPSを失われたネットワークをつなぐことができるように神経細胞を移植するなどのケースが考えられます。*再生医療といいます


2)1とは反対に難病患者からIPS細胞を取り出し、「神経」「脳」「臓器」などに適合させた後どのような変化を起こすか研究して薬を作り出すこともできます。


どういうことかと言うと、これはIPS細胞の「何にでも適合する」という性質をフル活用したものです。


これの凄いところは2つあります。

1つに神経細胞が起こす急激な変化に関係なく研究できる点、

2つに、外部からアクセスする必要がないという点です。


人体ではできない投薬や毒性のテストを正確に、何度もできるというわです!

結果スピーディー且つ、安全に「新しい薬の開発」が進む。と言うわけです





2章:IPS創薬の今後


先ほどのIPSの医療への応用を見てみると

最強じゃね?

と思われたと思います。


特に「再生医療なんて、怪我しても必ず再生するってほぼゾンビで死なない限り人間、無敵じゃね?

と思えるほど、素晴らしい医療です。


ですが、そんなFS映画のような展開は現在では存在せず、再生医療と言っても単に細胞を移植するだけで、すべての病気に使えるわけではないのです。


IPSの増殖以上に病が破壊する細胞が多ければもちろん効果はありません(´;ω;`)


また、IPS細胞の増殖力がいくら高くとも、人への副作用が全くないわけでなく、もちろん増殖しすぎたら体がおかしくなってしまう。

また、適合力がいくら高くても拒否反応が絶対起こらないというわけではありません。

なので、その他薬物治療や、リハビリ、遺伝子治療と組み合わせなければなりません。



ですが、難病に対して絶対的な効果を持つIPS細胞。まだIPS創薬を始めて年月も浅いのでこれからの発展は未知数だと言えるでしょう。



いまや、完全治療が不可能・難しいとされる指定難病は現在で300程はあります

また、日本に多い不死の病には

1位:「パーキンソン病」 142,375人

2位:「潰性大腸炎」 140,574人

3位:「全身性エリテマトーデス」 64,468人

など、一生をかけて難病との戦いを強いられる人も少なくないです。

IPS細胞の研究が進み、様々な難病の処方薬が年々、完成される未来を心より願っています。



3章:まとめ

いかがでしたか?

私たちの知らないところで、日々、病気に苦しむ人がいるということと、日本の医療も日々単位で進化しているということを皆さんに知ってもらえたら幸いです。


私も、不死の病ではないんですが「尿路結石」という、世界三大激痛に2度もなって知った経験があるので、病気の苦しさと日々の何気ない健康な体のありがたみを人一倍理解しているつもりです。

👇詳しくはこ★ち★ら★👇


では、今回は以上となります。最後までお付き合いありがとうございました。






おまけ

毎朝、わたくしkは記事を書いてるのですが、みなさん何か読みたい記事とかありますか?

私のネタ探しのために、コメント等、書いてくれるとうれしいです。とても..

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