将来の夢　ガソリンスタンドのてんいんさん

とある田舎町の小学1年生
優秀賞ノミネート作文

【将来の夢　ガソリンスタンドのてんいんさん】


冒頭、
女性店員さんの制服が可愛いことと
窓ガラス拭きがお見事ということを書き、

業務内容への考えは僅か

あと作文の大半は
そこで得たお金の使い道について
書かれていたように記憶しています。


犬を飼い、熱帯魚も飼い、
きれいで大きな家に住む！






今思えば
その店員さんが美人で

疲れひとつ見せずに
目の前の人にいつも笑顔で元気！
仕事はきっちり的確！

そんな人物像にシンプルに
惚れ惚れしていたんだな〜と。

いわゆるいい女！

今の私がお会いしていたとしても
変わらず素敵だと感じていると思う。

そして、
著者である少女のその後は
実際にガソスタ店員になるという選択はしなかったものの、



洋菓子屋さんや
アパレル店員、キャバ嬢も経験し
可愛い制服は着ましたし、

清掃のお仕事もして
窓もピカピカにしましたし、

犬はお世話した時期があり、
熱帯魚と、大きな家はまだこれから。

形は違っても
夢は叶えられてるなって。


思考は現実化する
は、真実。



転々としたり、言い訳したり、
その場の環境やノイズに
いちいち負けたりもして、


過去は後ろめたさもありますが


それでも自分で考え選択、行動し、
少なくともその瞬間瞬間
人が喜んでくれてると嬉しいなって思いだけは
変わらず


何かしらは給油したり
磨いて来れたんじゃないのかなって、

その根幹の部分は
自信を持つことに決めました！




将来の夢は自分の核。

あなたは？





P.S.

どんな道を走ろうと
ドライバーに大切にされている車体は
とても美しく輝くものですね⭐︎

さぁまた出発！