夢、目的の見つけ方

自分のやりたいことがわからない。ワクワクするものが見つからない。
そう思っている方が意外と多いことに気づきました。
とはいえ、やりたいことがいきなり見つかるわけでもありません。
どうやったら見つかるのか、その方法をシェアします。

まずは、自分の興味あるものをいくつか出してみることです。
海外旅行、スポーツ、美味しいご飯、などなんでも大丈夫です。
自分のやりたいことは、いくつか出したものの中に眠っています。あとは、それを深ぼってみたり、はたまた抽象度を上げてみると見つかりやすいです。
例えば、「バスケ」だと、プロのチームを作りたいとか、バスケ業界を盛り上げたいなのか、色々出てきます。
ここで大事なのが、やりたいことは自分がイメージできるものの中にしかないということです。
イメージは、創造性からくるものもあれば、今までの知識からくるものもあります。
深ぼったりしてみたけど、しっくりくるものがない人は、調べたりして、知識を増やしてみると見つかったりします。
他にも、バスケで調べるのではなくて、サッカーから調べてみるとか、違うものの中から、点と点が結びつくものもあります。
好きなものだからこそ、調べることはできると思うので、調べてみるといいと思います。

他には、好きなものと好きなものを掛け合わせてみるのも良いです。
バスケと起業が好きなら、それを掛け合わせてみる。そうすることで、今までなかったアイデアが浮かんできたりします。
抽象度を上げて、新しいものが好きなら、バスケ、起業、新しいもので掛け合わせてみるのもありですね。

ホリエモンがある動画で言っていました。人は具体的な夢、目標がないと動けない。
例えば、世界中の人を笑顔にするという夢があったとして、それに向かっていくと途中で自分が何をやっているのか見失ってしまう。
インターハイで優勝するとか、明確な目標を持っていても、挫折する人がいるわけなので、明確な目標がない人は、もっと挫折する可能性が高い。
なので、具体的な数値目標を持つことが大事です。
夢を叶えた人は、100人中1人くらいの確率だと思います。それだけ確率の低いことをするなら、ふわっとした目標だと叶えることは難しいと気づくと思います。
絶対に叶えたい夢なら、どうやったら叶えられるか戦略を立てる必要があります。考えることが苦手な人は多いです。だからこそ、どうやったら叶えられるか考えに考え抜いて行動した人が叶えられるものだと思います。

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