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結婚に要する 「たしなみ」 と 「作法」

”結婚というものについてくるいろんな労力や必要事項”

これは、大東亜戦争以前であれば、男女の「たしなみ」として親子間で教授され、「作法」として日々継続されていたこと。なので、結婚前後に男女のなすべきことの大略は あの時代 この国に生きた誰にとっても明白だったに違いありません

敗戦後、GHQ が 「たしなみ」と「作法」を意図して破壊した結果、両者は共に霧散したままでいます。この国の公(おおやけ)は、霧散回復を図らないどころか、個人の輝きの追求だけを 官民 こぞって煽り続けます

これに加えて 1960年 ごろから始まった「女性解放運動」:これは真理の衣をまとった グローバリスト の 「利己的プロパガンダですが、その効果は狙い通り抜群で、先進国の出生率はこの運動に連動して低下の一途を辿っています

出生率推移の国際比較

とはいえ、

「たしなみ」 と 「作法」 は、この国の縄文時代を生きた先達たちが ”一夫一婦の結婚制度” を生み出して以後 この国に生をうける 男女 誰にとってもの基本事項であり続けてきたことであったはず。 それゆえ、「たしなみ」と「作法」 の回復は、実現可能と私は予測しています

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