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思考としての自己内対話の内容分析研究


Vol.0014

PC052 思考としての自己内対話の内容分析的研究 - J-Stage

https://www.jstage.jst.go.jp › pamjaep › _article › -char

▶︎目的、RQ(リサーチクエッション)
協働学びの学習観にたった学びの実際における自己個人内の思考活動に焦点を当てる。
自己内対話力の育成をねらいとした学習モデルの開発を目標とする。
自己内対話力を鍛えることは高次の思考の実現につながる。

自己内対話力を培うべく、対話を通した授業における評価基準の観点として柱となる5つの特性が明らかになった。
1)問題の事実を受け止める力
2)自己を真摯に問いかける力
3)解決に向けて判断する力
4)解決に向かう力
5)対話を遂行する力

今日の私の面白Point:5つの力を大人にテストしたら?
『自己内対話力を鍛えることは高次の思考の実現につながる』が美しい。子どもの頃に、自己内対話力を鍛えることができると、思考を深め、学習が深まるだろう。ただ、大人も鍛える必要がある。このテストを大人がやったらどうなるのだろう?


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