人を動かす方法は様々あり、より高度なテクニックがある。
赤ちゃんは
「おっぱいが欲しい」
「オムツが濡れて気持ち悪い」
「抱っこして欲しい」
これらをどうやって伝えるでしょうか。
これらを相手に伝える方法は言葉だけではありません。
生まれたばかりの赤ん坊は言葉を話せません。
では、どうやって母親に伝えるのか?
それは『泣く』です。
人は、言葉以外にも思いを相手に伝える方法を持っています。
そして、赤ん坊時代に「感情で相手に伝える」ことを学習します。
そして…その成功体験を使い続けている大人がいます。
人をコントロールする時に感情的になる人です。
それ以外の方法が分からないのです。
子供は1歳に満たないうちから性格形成が始まります。
つまり、言葉を話す前から性格が出来始めるのです。
泣いたり、怒ったり、甘えたりすることを通じて、相手を支配し、コントロールすることで自分の要求を通そうとするんです。
そして、様々なテストを行い、その中の成功パターンを性格として心に刻みます。
あなた自身、もしくはあなたの周りで、感情で人を動かす”子供時代の成功パターン”を使っている人はいませんか?
しかし、人は学び成長する生き物です。
感情だけがものごとを達成する唯一の方法ではありません。
過去の成功パターンよりも、高度な技術が存在します。
大人になる過程で、言葉を学び、コミュニケーション能力を学び、より高度な能力を身に着けることで人格のレベルがあがります。
にもかかわらず、大人になってからも感情表現で人を動かそうとする人は、内面的には幼稚なままといえるでしょう。
『もう年だから…』
この言い訳こそが、その証拠かもしれません。
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