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おじいちゃん、おばあちゃんと映え写真を撮りませんか?

【finding A】

私が始めた事業のご紹介をさせて頂きます。


はじめまして。
事業主の大東里菜です。

この事業は私が新卒で働いていた介護経験から、高齢化社会の中での介護業界の人手不足およびそれに伴う高齢者の老後の退屈さ、寂しさ、孤独さといった社会課題を見つけ、解決したいと思い始めたものです。


「施設に預けたおじいちゃん、おばあちゃんは楽しく過ごしているだろうか?」

「たくさんの人生経験を経て乗り越えてきたおじいちゃん、おばあちゃんにより生きてて良かったと思ってもらいたい」

そんな思いを叶えるための事業です。



私は新卒で介護職をしていました。

やり甲斐があり、自分には適職だと感じていました。

でも、人手不足の介護という世界では、スタッフさんは決められた時間に決められたことをすることに精一杯でした。

「寂しいから喋ろう」という利用者様の言葉に応えたくても応えられない現状がありました。

「また後で来ますね」と言って居室を出て、その「後で」は一向に来ません。

スタッフさんが悪いのではなく、人手不足の現状が課題なのです。

そのため、私は大抵仕事が終わって退勤打刻をした後に利用者様とお話をして帰っていたりしました。

利用者様は毎日同じ居室で同じ窓の景色を見て、寝て、を繰り返していました。

そうして終末期となり、穏やかな最期を迎えられていました。

上司はよく「戦争時代も生き抜いてきた尊厳ある命」などとおっしゃっていました。

私はよく「そんなにも素晴らしい命は、こうして退屈な日々を過ごして寂しく終えてしまうものなのか」と考えていました。

介護ってエゴでしかないのでは、とも感じていました。

そんな私が利用者様に出来たことはたくさんあると思います。

業務である介助はもちろん、たまの行事やお喋り。

でも、利用者様に一番興味関心があったと感じたのはその方の家族写真でした。

家族写真を見せると、普段動かさない目や手を動かして、次の写真をどんどん見ようとしていました。

「大切な人との思い出の写真」というのは、こんなにもたくさんの気持ちや記憶を呼び覚ます力を秘めているのだと感じました。

…長くなりましたが、要するに私はそういった「大切なものを大切に想う時間の生成」を通して、「高齢者の方に自分自身の人生に満足感を感じてほしい」と思うのです。

そのために、高齢者の方をメインに出張撮影サービスを行い、いつでも見返したくなるような、老後が豊かになるようなとっておきの思い出も写真を贈りたいと考えています。




事業内容は、主に写真や動画の出張撮影です。

サプライズなどをする際は演出のサポートもさせて頂けたらと思っています。

このサービスを通して、高齢者の方には「ちゃんと愛された」、その家族様には「ちゃんと愛せた」と感じてもらえたらと思っています。




まだまだ未熟な事業ですが、これからどんどん頑張っていくつもりです!

応援、お願いいたします!!!


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