なぜFUJIFILMのミラーレスカメラなのか
いろいろ使ってみたが・・・
全く興味がなかった写真を始めてから、そろそそ3年ほど経ちました。
ミラーレスとか一眼レフの違いも判らず写真を始めて、その時触ったカメラが「CANON Kiss x7i」、レンタルで使っていたのだけど、一眼レフカメラって、こんなにきれいに写真がとれるんだって、すごく感動したのを覚えています。
それから完全にカメラ沼にはまってしまいまして、約3年ほどでメインとなるカメラメーカをCANONからSONY、そしてFUJIFULMと渡り歩いてきました。
ちょっとこんなに短期間に変えすぎじゃないの?と自分でも反省してます。
SONY フルサイズを売ってしまった
カメラメーカーを変えていく中で、持っているのは一台では事足りず、メイン、サブ、コンデジみたいなパターンで揃えていったのんですけど、一番高くかつ綺麗に撮れていたカメラは
SONY α7Ⅲ
一眼レフを始めると、どうしてもフルサイズへの憧れがあって、α7Ⅲはその時一番人気が高く、機能的にも自分には十分すぎるカメラでした。たまたま安く新古品でカメラのキタムラに置いてあったので、ついつい勢いで買ってしまいました。
瞳オートフォーカスの機能も凄くて、シャッター音も重厚感があり、自分としては大満足。ちょっと手を出し始めたオールドレンズとのフィット感も抜群でしたね。
メイン機は「SONY α7Ⅲ」、じゃあ、サブ機は?
SONYのα6300も持っていたのですけど、違うメーカでもちょっと試してみるか。ということで、たまたまメルカリで格安で売っていた型落ちの「FUJIFILM X-E2」を購入。レンズもお試しで、中華製レンズを買ってみました。
ぶらぶらスナップ写真を試しで撮ってみるうちに、これは面白い!撮っている感じが非常に心地いい!そんな感覚があってFUJIFILMの虜になってしまいます。
SONYカメラとの違いは?なんなんだろう?
と考えてみると
「自分とカメラが頑張って写真を撮っている感覚」
つまり
「写真を撮っている実感」がFUJIFILMのカメラはすごく感じられる。逆にSONYの洗練されたカメラは「写真を自動的に撮らされている」という感じでしょうか。
自動で綺麗に写真が撮れるなら良いのでは?と思うかもしれないですけど、カメラボディの上部についているダイヤルを丁寧に回して、絞りもオールドレンズのようにレンズについているリングを回して丁寧に撮る。
そんな感じが、自分を引き込んでくれる要因のような気がします。
実際に手に入れてみて、使い込んでみるとこのダイヤルでのアナログ感がどうやらハマりの原因のようで。
FUJIFILMユーザで落ち着きたい!
結局、その後SONYのカメラを売ってしまって、新しくFUJIFULMのカメラを二つ、X-T2とX100F買い込んでしまいました。
もちろんレンズラインナップもFUJIに総入れ替え。オールドレンズ達はマウントアダプターの買い替えだけなので、そういった意味では汎用性があるのでいいですね。
これまでのカメラの買い替え具合から言って、また別のメーカーのカメラが欲しくなったりするのだろうけど、そこはぐっと堪えて。。。
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