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日本の列車って個性的!

日本に帰国して「すごい!」って思うことのひとつが個性的な列車の多さ。
旅する地域ごとに、いろんな形の列車があるし、ペイント列車もある。

シドニーのペイント列車と言えば、誰かの落書きだよ💦 ホント。。。

今日はそんな列車のお話。

今回ピカ1で記憶に残った列車は、JR山陰線の特急「スーパーまつかぜ」でしょう。

特急「スーパーまつかぜ」

鳥取駅から安来 (やすぎ) 駅(松江方面)に行く際に乗ったのですが、まず見た目がフツーの列車。スーパーな名前に反して、失礼ながら特急列車に見えない。。。

ディーゼル列車だし、のんびり走りそうですよね?
私は実際、乗る前はそう思ってました。

これが予想に反して、ビックリ。。。

走り始めてからしばらくすると、

「あれっ? 列車のスピードが異様に速くない?」

ディーゼル列車なので加速するたびに、「ごぉぉぅーーー!」って轟音がするし、まっすぐな線路の上なのにめっちゃ揺れるし。

なんかブレーキが故障してるんじゃない??って一瞬思うほどでした。

ほとんど乗客もいないので、先頭車両の一番前の席に移動して座ったのですが、目を凝らしてスピード計をみると

あの。。。時速120キロ出てるんですけど。。。

体感速度がすごかった

いや、このカーブを120キロで曲がれるの???💦
無人駅とはいえ、柵もないホームを120キロで通過してるし。
(その駅で通過を見てみたいと本気で思った)

なかなか120キロで走る列車ってないような。。。

まさにスリリングな体験。

単線で、線路上に草もいっぱい生えてるし、いろんなことが想像を超える列車旅でした😁 ホント面白かった!

人は見かけによらない! 

同じく、列車は見かけによらない!🤣

日本 vs シドニー

日本は、オーストラリアと違って列車網が圧倒的に違います。そして地域ごとに個性的な列車がいっぱいありますよね?

一番お世話になった特急「くろしお」号。大阪ー和歌山を結ぶ。
ハローキティ―だらけの新幹線と、関空特急「はるか」
山陰本線の列車

旅をしていて、列車を見ているだけでも楽しかったです。

一方シドニーで走っている列車は、無骨にしか見えないのは「隣の芝は青く見える?」ゆえでしょうか(笑)

シドニーの列車。2階建て。
2019年開通の路面電車(シドニー中心部を走る)


JRパスを使ったら?

3週間の滞在で、JRにどれだけ乗ったか正規料金を計算してみました。もちろん全部指定席で(笑)

めちゃくちゃ乗ってる。
特急「くろしお」号は15回 (笑)

なんと! 15万4千560円分のJRに乗ってました🤣

この3週間乗り放題のJRパス料金は、👆の40%かかってないです😁


みなさん、日本の列車はすごいんです!
是非楽しんで乗りましょう!

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