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トークン参加者とレーシングチームを作る!「KYOJO CUP」インタビュー【フィナンシェ放送局 #9(前編)】

フィナンシェ放送局はトークンを使ったクラウドファンディング2.0「フィナンシェ」で巻き起こる、ファンとプロジェクトの話題をお届けするポッドキャストです。プロジェクトの最新ニュースやここだけでしか聞けない中の人の話題をお送りします。

第9回放送ポッドキャストはこちら↓(Spotify,Apple Podcast)

トークンニュース

エスペランサSC、戦力補強にトークン発行

では、新たなトークン発行の話題です。関東1部リーグに参戦中のエスペランサSCが新たなトークンの追加販売を公表しました。戦力の大型補強が目的で、獲得する選手はアルゼンチン出身の24歳、シスネロス選手です。ボカジュニアーズの育成組織で育ったアルゼンチンの注目選手で、10代でその才能を高く評価したスペイン1部、ビジャレアルが30万ユーロ(約4500万円)のローン移籍で獲得した実績を持つ攻撃的ミッドフィルダーです。今回、エスペランサSCのオルテガ監督の要請に応え、クラブでのプレイを決断してくれたそうです。

エスペランサSCはこれまでに2回のトークン発行を実施していますが、戦力補強という分かりやすい目的での追加発行はまた、トークンの新しい使い方として注目を集めるのではないでしょうか。販売期間は6月3日から6月10日までの1週間を予定しています。

淡路島コミュニティづくり、FC.AWJが新規トークン発行

続いては新規トークン発行の話題です。淡路島を拠点に関西サッカーリーグ1部に所属しているサッカークラブ「FC.AWJ」が新規トークンを発行しています。

2018年に創部された同クラブは淡路島リーグから始まり、現在は関西サッカーリーグ1部リーグの舞台で奮闘中です。今回のトークン発行では、淡路島の良さに触れる機会として、選手とトークン保有者たちが一緒にイベントを企画するなど、トークン保有者たちがより選手の近くでチーム運営に携わることができるような応援コミュニティづくりを推進するそうです。初回の販売期間は6月1日から7月19日までの予定となっています。

はーい、では「中の人に聞いてみよう」のコーナー、5月に新規トークン発行を実施した女性ドライバーのみのモータースポーツ「KYOJO CUP」の窪田善文さんにお話を伺ってきました。(太字の質問はすべてフィナンシェ放送局編集部。回答はKYOJO CUPの窪田善文さん)。

ポッドキャスト全文書き起こし

本日は5月12日からフィナンシェにて初回ファンディングをスタートいたしました、日本唯一の女性だけのレースシリーズ、KYOJO CUPの担当、窪田善文さんにインタビューさせていただきます。

「競争女子」たちのカーレース「KYOJO CUP」

窪田さん自己紹介をお願いします

窪田:実は僕も元々レーシングドライバーと言いますか、今回のKYOJO CUPのプロデューサーである関谷正徳が僕の監督だったんですけど、そこから今はードライバーではなく逆に裏方でこのKYOJO CUPの運営にも携わってるポジションになります。

モータースポーツに興味はあるけど、見たことない方も沢山いらっしゃると思うので、KYOJO CUPとはどんな大会なのかというところだったりとか、KYOJO CUPの見どころを是非教えていただければと思います

窪田:まずわかりやすくいうとKYOJOは「競争女子」の略語なんですけど、自動車のレースの中でどの女性が一番早いんだっていうのが、この自動車レース「KYOJO CUP」になります。今年で6年目になるんですけど、ルマンの24時間レースで初めて日本人として勝った関谷正徳がプロデューサーとしてやってるんですけど、本当に今だんだんと注目が集まってきて、参加メンバーも20名を超えていて、かなり熱い女性たちのバトルが見える日本唯一の面白いレースです。

ありがとうございます。私も本当に先日ちょうど開幕戦を観に行かせていただいたんですけどすごい迫力で、初観戦の私でもとても楽しめました。レース以外にもブースもたくさんあって、大人から子供までみんなが楽しめるスポーツがだなって感じました。続いてなんですけれども、今回どうしてフィナンシェを導入しようと思ったのか、トークン発行の目的などを教えていただけますか?

窪田:まさに先ほどもちょっとお伝えたように、だんだんと注目が集まってきてるなっていうのは我々も運営していて実感してるんですけど、このKYOJO CUPっていうものをもう本当に極論ゴールで言ってしまうと、なんか世界で一番速い女性を決めるレースまで育てていきたいなっていう風に思っていて。

そうなった時にはやっぱりまだまだもっともっとやらなきゃいけないことはありますしで、日本だけじゃなくて海外の選手なんかも呼びたいですし、そういったところで、僕たちの力だけじゃなくて、今回のこのトークンっていうものを知った時にこう応援してくれてる皆さん共にどんどんKYOJO CUPを大きくできるんじゃないかなっていうか、可能性を感じてトライしてみようかなという風に考えました。

書き起こしは次回に続く・・・
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