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結論【ジーンズは洗濯するべき】

一人一本は持っているといっても
過言ではないほど多くの人に愛されるジーンズ。
ファッションに欠かせないという方も多いのではないでしょうか?

そんなジーンズに関して気になることは、
洗濯するべきなのか否かということですよね。
ジーンズを洗濯すると長持ちしなくなるという情報も流れてきて
洗濯したいけどなかなかできない、なんて悩んでいる方も多いと思います。

そこで今回は、ジーンズの洗濯に関する情報を包み隠さずお届けします!

■ジーンズは洗濯しよう!頻度もしっかり確認

巷では洗うと長持ちしない、色落ちする、
などといろいろ言われていますよね。
それは確かに間違ってはいないんです。

もちろん洗濯をすればジーンズに刺激を与えるので
傷みますし、色落ちもしますよね。

だからと言って洗濯をしていないと、
汗やら何やらで臭いがたまっていきます。
こうなってしまったら、
ジーンズの見栄えがどうこうの問題ではなくなりますよね。

つまり、ジーンズの見栄えとかの話ではなく
衛生的に洗濯はしましょうね、ということなんです。

▽洗濯する頻度

ジーンズは洗濯しなければならないと分かったところで
次に気になるのはどのくらいの頻度で洗濯すればいいのかということ。

これは正直一概にいうことができません。
毎回はき終わったらしてもいいですし、
汚れが目立ったらするでもいいです。

ただし、臭いや汚れが目立ってきたら必ず洗濯しましょう。
15日~1か月に1回程度が目安とみておきましょうね。

ジーンズは自然な色落ちやシワを楽しむのも醍醐味の一つです。
恐れずに洗濯しましょう。

■ジーンズの洗濯方法

ジーンズを洗濯するときに気になる点は、

・色落ち
・縮み

の2点。

ジーンズは色落ち・色移りしやすいインディゴ染料
というものを使っているためこれらは防ぐことができません。
なんと、「水を通したら色落ちする」というレベル。

さらに、ジーンズの素材は綿。
柔らかい素材なので洗濯したら、縮んでしまった!
なんてことも起こりやすいです。

じゃあどうやって洗えばいいの!?

そんなあなたに
色落ち、縮みの悩みを軽減する洗濯方法を紹介していきます。

▽その1:洗濯機での洗い方

洗濯機で洗濯することが多いと思いますが、
その場合の注意点も含めて紹介していきます。

用意するものは
・洗濯ネット
・洗剤

こちらの2点。

オススメの洗剤はこちら!

手順①
ジーンズを裏返し、洗濯ネットに入れる

ジーンズを裏返すと、色落ちを防ぎ、
素材の風合いをそのまま残すことができます。

ジーンズ以外の衣類でも、裏返す技は使えるのでぜひ使ってみてください。
裏返したジーンズは、洗濯ネットに入れます。
洗濯ネットも色落ちを防いでくれますよ!

手順②
短時間のコースで洗う

ジーンズを洗濯機で洗う時は、
染料が落ちないように、なるべく短時間で終えるのがポイントです。
お急ぎコースなど、短時間で洗えるコースを選びましょう!

▽手洗い

手洗いは洗濯機での洗濯に比べて色落ちや縮みを抑えられます。

用意するものは
・洗濯桶
・中性洗剤

おすすめの洗剤は

手順①
洗濯桶に溜めた水に洗剤を溶かす

中性洗剤の場合は水4lに対して10mlほど使用するのが目安ですが、
デリケートなジーンズはそれより薄めて使いましょう。

粉末洗剤の場合は水に洗剤をしっかりと溶かしきってから
ジーンズを投入してくださいね。

💡ポイント💡
・水で洗いましょう!!

お湯を使ってしまうと汚れには効果的ですが、
色落ちを促進してしまうことになります。
寒い冬などは辛いですが、大切なジーンズのために
ぜひ水を使ってください。

手順②
ジーンズを10分ほどつけおく

ジーンズはゴシゴシ洗ったりせず、
10分ほどつけおきして、汚れを落とします。
これだけで十分に汚れが落ちますよ。

手順③
3回ほど水を替えてすすぐ

時間が経ったら、すすいでいきます。
水を替えて、ジーンズを押しても泡が出なくなるまで繰り返します。

手順④
洗濯機を使って1分ほど脱水する

脱水は洗濯機を使って行います。
そのままポイっと入れて洗濯機を回すと、
シワだらけになりうるので注意してください。

💡ポイント💡
・洗濯機の内側にクルっと添わせて流れるようにしましょう。

その状態で洗濯機を回せば、ジーンズに変なシワが入ることもありませんよ

■干すときは直射日光を避けよう!

ジーンズを干す時は2つの大事なポイントは

・直射日光は避けて風通しの良い場所で干す
・ピンチハンガーで裾の方を挟んで干す

直射日光は、色あせの大きな原因となります。
日陰で、なおかつ風通しのよいところで干しましょう。

裏返したまま干すとさらに◎

ジーンズを干す時は、上下逆さまが基本。
重いウエストの方を下にすると、自重でシワが伸びます。

裾が筒状になるように広げて干すと
風通しがよくなるので、乾きやすくなります。

💡ポイント💡
乾燥機を使うのは絶対にNG

素材は「綿」のため、乾燥機を使うと縮んでしまう可能性があります。

実は、ジーンズが縮みやすいのはこの乾燥の工程です。

激しい直射日光を避け
乾燥機を使わないようにすれば、そこまで急激に縮むことはありません。

■まとめ

いかがでしたか?

ジーンズの洗濯は色落ちや縮みがつきものでした。
今回紹介した洗濯の方法を駆使すればそれらを抑えることができます。

自然な色落ちを楽しむのもジーンズの醍醐味なので、
極端に色落ちさせたくないですもんね。

お気に入りのジーンズを長くはいて、いい味を出しましょう!

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