葛飾区で七五三の参拝におすすめの神社紹介
七五三とは昔からある日本の伝統行事です。
七五三のお祝いで、晴れ着姿のお子様と神社にお参りに行くというご家庭は多いことでしょう。
七五三の参拝は、一般的にその土地を守ってくれている神様のいる近所の神社にお参りに行くのがしきたりとしてあります。
一般的には近所の神社へ参拝に行くとされていますが、最近では有名な神社に参拝に行くご家族も増えてきています。
近所の神社に限らずに歴史ある神社や家族での思い出がある神社にお参りに行くこともいいでしょう。
そして、今回は葛飾区での七五三の参拝におすすめの神社について紹介します。
亀有香取神社
亀有香取神社の歴史は古く、鎌倉時代建治2年8月19日(西暦1276年)に創建されて以来、亀有の総鎮守として現在に至ります。
御祭神である「経津主大神」、相殿にお祀りされている「武甕槌大神」はいずれも闘いの神さまとして勝負、開運厄除、スポーツ神として崇敬されており、同じく相殿にお祀りされている「岐大神」は足腰健康、家内安全にご利益があるとされています。
そのため神社のお守りには通常のお守りだけでなく、足腰健康やスポーツ、勝負に勝つお守りなどがあり参拝者に人気となっています。
また、絵馬には人気漫画"こちら葛飾区亀有公園前派出所"が描かれた「こち亀両さん絵馬」や、人気漫画"キャプテン翼"が描かれた「キャプテン翼絵馬」もあります。
また、新年にある元旦祭をはじめ2月の節分祭や7月の七夕祭など年内に数々の行事がありますが、とくに9月におこなわれる例大祭はお神輿や多くの屋台が出るなど、活気と賑わいがあり地域でも大事にされている大きなお祭りです。
歴史もあり、現在でも非常に活気のある神社となっています。
葛西神社
葛西神社もその歴史は古く、平安時代末期の元暦2年(西暦1185年)に創建されて以来、上葛西と下葛西のあわせて三十三郷の総鎮守として現在に至ります。
葛西神社では、3つの御祭神がお祀りされており、「経津主尊」は諸願成就、勝負、武道、邪霊退去、自己研鑽の神様として、「日本武尊」は商売繁盛、家内安全、勇猛果敢の神様として、「徳川家康命」は立身出世、組織統括、事業成功の神様としてそれぞれ崇敬されています。
また、緑豊かな境内には10以上もの境内社があり、中でも「金町弁天社」は"関東の財運UPスポット"としても有名です。
お守りや絵馬などの授与品のほか、かわいらしい弁天様の置物もあるのが魅力的です。
毎月おこなわれている「月次祭」や「青空骨董市」のほか、月によってたくさんの行事がおこなわれています。
とくに5月の「大祓泣き相撲」は赤ちゃんの健康と成長を祈願したもので、地域の親子が集って賑わいを見せる人気の行事です。
まとめ
いかがだったでしょうか、葛飾区には歴史もあり、現代になっても活気のある神社はあります。
七五三の参拝は、近所の神社で落ち着いた空間で行うのも良し、今回紹介したような活気があり、賑わっている神社で行うのも良いでしょう。
七五三を素敵な思い出とするためにも、自分たちに合った神社で参拝を行うことをおすすめします。
-------------------------------------------------------------------
葛飾のおすすめ写真館紹介
亀有の写真館 ひらまめ写真館
〒125-0061 東京都葛飾区亀有4丁目33−12
☎03-6231-2535
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?