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『ウェルビーイングな人々』1人目: 笑いの沸点が低い人 [前編]
笑いの沸点が低い人はとてもいい。
何かちょっとしたことですぐ笑ってくれる。
そうするとこっちも調子に乗ってくる。
「俺って、おもしろいのかな?」
だんだん普段だったら言わないようなことも、その人の前だとどんどんしゃべるようになる。
「おー、こういう話もうけるんだな。じゃあこれもいけるわ。」
そして、その話もうける。
「俺って、もしかしたら笑いのセンスあるかも。」
残念ながら、それは勘違いである。単にその人の笑いの沸点が低いだけである。
笑いの沸点に関しては一般に、日本語圏の人は高く、英語圏の人は低いと言われる。
「なんでアメリカ人は、あんなどうでもいい話で爆笑するのか?」
それは、シンプリービコーズ、笑いの沸点が低いからである。
私はたぶん、英語圏の人よりもその沸点が低いという認識がある。
前に英語圏の人々と一緒に英語の授業に出る機会があった。
基本大したことないことでみんな爆笑する雰囲気であったが、その中で周りの人は笑ってないのに私だけ笑っていて、急遽笑いをごまかしたということが何度かあった。
次回続きをお話しいたします。
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