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【未来をみよう⑨】『全員が偏差値という同じルールで戦う個人戦』
明治以降の均質化の時代はどんな時代だろうか。
江戸時代の共同体の概念は薄まり、基本個人で頑張らないといけない。
戦うルールは、全体で均質化しており、それを偏差値という共通の数字で測る。
全員同じ土俵で偏差値という同じルールで戦う個人戦。
勝つのは、幅広い教科にうまく対応できる人。
そして、勝ちと負けが偏差値という共通の指標で明確になる世界。
結構大変な時代を、私たちは過ごしてきたものだと思う。
でも大丈夫。その時代は既に終焉を迎えている。
これからは個性化の時代。
次回いよいよ最終回。個性化の時代はどんな時代かについてお話いたします。
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