POPEYEとうたうトレーニー。wod.2 (菅澤)
こんばんは、今週もお疲れ様でした。
今回より、本題に入っていきたいと思います。
記念すべき初回を飾るVocalistは Adam Levine/Maroon5 です。
最近の彼はWWEへの参入を目指しているのではないかと思うくらいに、身体とタトゥーが光っていますね。so cool.
こんなにワイルドでも、声色は非常にマイルドで、高音を出した時の嫌味がなく、角が立たないような印象です。しかしながらこもらない。
今回取り上げる参考曲、最近のではありませんが、こちら。
Sweetest Goodbye (Performed in 2007)
ギターを低く構え、カッティングしながら、ハイトーンボイスを軽やかに。
注目すべきは、うたう時の"姿勢"です。
ギターを背負っていても、背筋が伸びていて、目線は前。顎は適度に引かれていて、重心は少しだけ前。これが正しい!というわけではないでしょうが、私が思うに理想的な姿勢の一例と思います。
ではなぜ、長い時間、その姿勢が保てるのか。歌というのは”腹に力を入れて歌う”と言いますが、腹に力を入れると通常は前かがみになると思います。そうすると喉周りが締まって、スッと声が出せなくなったり。
彼の"うたう筋肉"、それは、背中にあります、3種の筋肉から成り立つ"脊柱起立筋"。
背中の筋肉というと、メジャーなところは、広背筋とか僧帽筋ですよね。それゆえ、背中を鍛えるマシーンでよく見かけるのは、広背筋を鍛える種類だと思います(マシーンももっと調査しておきます)。
これらの内側に潜んでいるのが、脊柱起立筋です。この筋肉のおかげで、脊椎が伸展、側屈するわけです。こいつを鍛えていくこと、これこそが、良い姿勢を維持するための秘訣と言えます。
ではどんなトレーニングをすればよいか、それは筋トレBIG3のうちの一つ、デッドリフト。
1)足を肩幅に開いて立つ。
2)両手に重りを持ってしゃがむ。上体は起こし、胸を張って背筋を伸ばす。
3)重りをカラダの前面(スネや太もも)に添わせながら立ち上がる。
4)再びカラダの前面を添わせながら、重りを下ろしていく。
↑ 参考:背中の筋肉「脊柱起立筋(腸肋筋・最長筋・棘筋)」の鍛え方。 (https://melos.media/training/53572/)
*背中の赤いラインあたりにあるのが脊柱起立筋です。
Adamのような、うたう姿勢・筋肉を手に入れるべく、デッドリフト、これから挑戦してみようと思います。
tgif., 菅澤
"There must be someplace here that only you and I could go. So I can show you how I feel. " (Sweetest Goodbye/Maroon5)
※個人的見解、素人知識の域を出ないものですので、この記事を参考に、トレーニングするのは止めてください。しかし、この記事を通して、トレーニーになりたいと思われた貴方、是非お近くのジムへgo :)
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