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せっかくなので干支に関する考察

タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。

せっかくなので少し干支について調べました。

干支が普及したのは紀元前5世紀ころの中国。

干支はもともと天空を1年かけて回る星の位置を示すのに動物の名を当てたのが始まりだそうで、元々は植物の名を当てたりしていた事もあったらしいです。

だから干支は繰り返す時間にも大きな関係があり12時間の時刻の名にも使われてますね。
日本でも今でもお昼が正午(ちょうど馬)だったり、時代劇でも草木の眠る丑三つ時(牛の時間(1時から3時)を4つに分けた三番目の時間)など少しその名残があります。

干支に使われる動物のいわれで最も有名なのは神様のおふれで元旦にやって来た最初の12匹の動物の順に決めたという説です。
そしてその時、猫はネズミに1月2日と騙されたから来なかった。
だから猫は干支に入ってなくて猫とネズミは仲が悪いという伝説ですね。
でも干支は国によって微妙に違っていて、なんとタイやベトナムには猫年もあるそうです。
猫好きの方、良かったですね。

実際には干支の動物が選ばれた共通点は何でしょうか?
ちょっと考えてみました。

①よく居る動物?
ドラゴンは存在しない動物ですからよく居るわけではないですね。
でもタツは実はワニの事だとか、中国で出る恐竜の化石から発想したという話もあるようです。
虎や牛や羊や猿も居るところには居ますが、どこにも居るわけでは無いですね。
でも干支が中国の西の方の山奥が発祥ならその当時の馴染みのある動物代表だったかもしれませんね。

②人に役に立つ動物?
という訳でもないですね。

③食べられる動物?
でもない(中国なら食べちゃうかもしれませんが架空の動物は流石に食べたくても食べられませんね)

④足の数?
もバラバラ、0から4本

⑤陸の動物?
だというのは何となく合ってますね。でも陸の動物なら他にもたくさん居るし干支の動物に限ったわけではありません。

結局のところ偉い学者さんの間でも色々な説があり完全には分かっていないようです。

そうなると
⑥最初に決めた偉い人の鶴の一声
これが一番ありそうですね。

さて、この後も、干支にまつわる映画シリーズゆるく続けます。
お楽しみに。


りゅうさんでした。


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