ポテトフライの欲はガレットで取り返す
ポテトフライが食べたい!カリッと揚がっていて、ちょっと強めの塩気があって、熱々の〜。
マクドナルドさえ遠い場所になってしまった今日この頃、自炊でそこそこの料理は食べられるけど、案外、食べられないのがファーストフードのアレとかアレ。私が好きなのは、ポテトフライだ。たまーに猛烈に食べたくなって、マクドナルドにポテトフライだけ食べに寄ったことも何度もある。
しかし、自宅で作ろうと思うと、揚げ物になるので後始末が面倒。おまけに、お店で食べるほどカリッと揚がらない。ファーストフードはラードで揚げるのでカリッと揚がると聞いたこともあるけど、その真偽はいまだ分からずではあるが。
そして今日、解決策が雷とともにひらめいた!ガレットを作ってみたらどうだろう!? ナイスアイデア、私!
「ガレット」は「円形で平たく焼いたお菓子」のことなのだが、私が思い浮かべたのは、『久松農園のおいしい12カ月』で横田渉さんが作ってくれた「じゃがいものガレット」だ。 横田さんのレシピでは、カリカリの香ばしいガレットの上にフリルレタスや春菊などをのせてハニーマスタードドレッシングをかけて完成になる。もちろん、サラダ仕立てにしたほうがもっとおいしくなるのだが、あいにく今はサラダになりそうな葉物がないので、そこはいたしかたなく省略。
シャリシャリッとスライサーでおろし、フライパンでこんがりと焼く。「ああ、コレコレ、食べたかった味〜」と、満足できた。
考えてみれば、カリッと感が恋しくてフライドポテトが食べたいなら、このじゃがいものガレットのほうが、使う油の量が少なくてヘルシーだし、作るのも楽だ。このガレットのポイントは、じゃがいものサイズを揃えること。本のレシピではスライサーか包丁」と書いたが、包丁で包丁で細長く揃えて切るのは技術がいるので、スライサーのほうが簡単だ。せん切りスライサーは大根やにんじんでも使えるし、便利なので持っていて損はなし。自炊力アップのために、スライサーのご購入もおすすめしておく。
じゃがいものガレットの作り方は、『久松農園のおいしい12カ月』で紹介しています。はい、ステマ投稿です!Amazonやhontoの在庫の補充が遅れているので、ご購入希望の方は、弊社Webショップからどうぞ。送料無料でお送りします。
うちにあるスライサーはコレ。
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仕事に関するもの、仕事に関係ないものあれこれ思いついたことを書いています。フリーランスとして働く厳しさが増すなかでの悩みも。毎日の積み重ねと言うけれど、積み重ねより継続することの大切さとすぐに忘れる自分のポンコツっぷりを痛感する日々です。