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あしなが育英会が大変!わしらの寄付プロジェクトも宣伝せにゃ!ということで

毎年、有志が集まって「あしなが育英会」の寄付プロジェクトを続けています。今年で13年目になる「RRチャリティ手ぬぐいプロジェクト」です。

どういうプロジェクトかというと、毎年、オリジナルデザインの手ぬぐいを作って販売し、制作と販売システムにかかる実費を除いた全額を「あしなが育英会」に寄付する、というものです。手ぬぐいの刷り枚数を決めるため、ご注文は予約制にしています。今年のご注文サイトはこちらです。

BASEのショッピングカートを活用しています。

ご注文の締切は、10月20日(金)……ですが、手売り販売等のために多めに注文しているので、発送準備が始まるまでカートは開けています。

2023年版手ぬぐいの発送は、12月になります。

今年は、手ぬぐいの制作を毎年、お願いしている「梨園染め」の戸田屋商店さんが大忙しで、納品が例年よりも遅くなっています。

「あしなが育英会」は親を亡くした子どもたちの進学と心のケアに力を入れている団体です。コロナ禍で街頭での募金活動が難しくなったこと、シングルマザーが多く、不況で仕事が減っているなどして経済的困難を抱えている家庭が増えたことで、あしなが育英会も資金難だそうです。

私たちの活動は、2011年の東日本大震災をきっかけに始まり、今年で13年目になります。「RR」は「ロードレース」の略です。震災の前年、ロードレースの国際大会「ジャパンカップ」の応援グッズとして、オリジナルデザインの手ぬぐいを制作しました。震災が起きたとき、自分たちでも何かできないか、ということで、手ぬぐいを制作した経験を生かし、チャリティ活動に取り組んでみたのです。

2019年までは、東日本大震災で親を亡くした子どもたちを支援する活動に寄付していました。しかし、その後、全国で災害が相次いだこととコロナ禍で、あしなが育英会が資金難になっていることから、現在は、あしなが育英会全体の寄付にしています。

毎年、10万円前後の寄付になっており、昨年も10万円寄付することができました。

予約販売という特殊な販売方法であること、お届けまでお時間をいただくこと、送料のご負担をお願いしていることなどから、手ぬぐいの最低制作ロット100枚以下のご注文になったら、プロジェクトは終了しようと決めています。毎年、おかげさまで100枚を超すご注文がいただけているのは、一重にご協力くださっている皆さまのおかげです。

今年も100枚まで、あと20枚というところまで来ました。今年もなんとか、と思っていたところ、毎日新聞のあしなが育英会の苦境を知らせる記事を読み、猛プッシュせねば!と、noteでもまた書くことにしました。

ご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、2022年版も販売しております。こちらは全額が寄付金になります。


仕事に関するもの、仕事に関係ないものあれこれ思いついたことを書いています。フリーランスとして働く厳しさが増すなかでの悩みも。毎日の積み重ねと言うけれど、積み重ねより継続することの大切さとすぐに忘れる自分のポンコツっぷりを痛感する日々です。