オベサの種を植える②

🔺5/23 約1週間後。左上の芽は双葉が癒着したのでカットしてます。

9つの種のうち、7つが生き残っている。双葉を切ったやつは大きくなるかどうかわからないけど、温かく見守るつもり。
 胴体が日に日に膨らんで、頭の割れ目からオベサの素が顔を出してきている。初めてみる形なのでとても面白い。

 さて生育環境だが、今年の5月は日当たりは良かったもののかなり空気が乾いていて、朝夕の寒暖差が激しかった。なので外に置くのは危険と判断、室内の窓辺に置くことにした。

 室内の明るさでは心許ないので、植物育成ライトを購入した。買ったのはIKEAのヴェクセルという電球で、一個千円強くらいと他の育成ライトより格段に安い。大きさが2種類あっていずれも電気スタンドに取り付け可能なので、手を出しやすい一品である。

 さらに凝り性なので、ホームセンターでライティングバーを買って木材に取り付け、そこに電球をセットした。結局なんやかんやで1万円程度使ってしまった。ケチケチする割にはいらないところでポロポロとこぼしてしまう。底のない財布をもっているようなもので、もう一生これは治らないだろうな。拘らなければもっと安く環境を作れるはず。さらにLEDで10wなので、半日つけていても電気代は知れているだろう。しらんけど。

 説明書には電球と植物の間は30cm空けなさいとあったが、どこかのサイトで、それでは徒長するとあったので、隙間は8cmくらいにしておいた。
 写真の株のうちいくつかてっぺんが赤茶くなっているが、強光で葉焼けしたせいだ。当たり前だが人間と同じでそれぞれ個性があるようで、光に強い株とそうでないのがある。1つの鉢にまとめるとそういうところの管理が難しい。

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