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運営が増えました……!

うわーい!!!ドンチャンドンチャン※打楽器の音

 ちょくちょく匂わせていた「運営を増やしたい」、「運営が増えます」。
ついにオフィシャルで皆さんにご報告できる運びとなりました!
「運営が増えました」……!!!!!完了形であります。


はじめに

 ハッタツお茶会プロジェクトも今年の10月13日で2周年。そして3年目に突入します。
今年はASDのzineを作った関係で特に目まぐるしい1年でした。
このzineを作ったおかげか、本プロジェクトはネットのみならず、なんならネットよりも実生活での認知度が上がり、運営方針(理想)である「個人と社会の中間、休憩所を作りたい」「障害も生活の中にある」がオフラインでジワジワ拡がっています。例として、障害の有無に関わらず、発達障害や精神疾患についていろんな方と語り合えるシーンが増えています。
 本プロジェクトはオンラインでの活動から始まりました。LINEオープンチャットやTwitter、Instagram、discord、さまざまなツールを使って全国各地の当事者の皆さんの交流の場をつくっています。その中で、チャットにしろSNSにしろ、言語化が上手いとか活用できる方々、いわばネットに浮上できる方々とそうでない方々がいると痛感。最近、オフラインの活動をようやくギアを入れて歩き始めたのも、そういった方々の場を置いておきたいなと考え始めたからです。それは別に当事者のみならず、その周りの方々(家族や友達など)や私自身のためにもなるなと思いました。オンラインもオンラインで匿名で幅広い方々とお話しできて良いし、オフラインならオフラインで実際外に出かけてfikaしてもきっと楽しいし。クローズなチャット、オープン(発信)なzine、そしてその中間であるオフラインの場。自分がやれそうなことをやりたい時にやりたいだけ、行きたい場所へ行きたい時に行く。そういう場作りを今後も継続させていきます。

 前置きがいつも長いですね!
ここからは皆さんお待ちかね(私が早くこの方の紹介をしたいw)、新運営の紹介コーナーです。


新運営Hさんとの出会い

 Hさんは主催のリア友です。もともとは私の友達(以降Pさんとする)の旧友。Pさんがハッタツお茶会プロジェクトについてHさんに話してくれていたお陰で、実際お会いする前からHさんは本プロジェクトに興味を持ってくれていました。
実際にお会いしたのは今年4月とかそのくらいで、Pさんと3人で会いました。ハッタツお茶会プロジェクトのことは勿論、さまざまなお話をしました。「障害の有無に関わらず、発達障害や精神疾患についていろんな方と語り合えるシーンが増えています 」と上述しましたが、それはASDのzine『オン』を作って販売した以降の話。実生活で発達障害や精神疾患について話すなんて…怖くてできませんでした。未だにその怖さはあります。初対面だとか相手の状況が見えない中で出すのがそもそも難しい話題かもしれません。しかし、Hさんとのやり取りはスムーズ。お互い、これまでの経験や身を置いている環境は異なれど、会話がスムーズというのは非常に有難い。数時間を共にし、なかなか濃い話をたくさんしたのに、別れ際は疲労感よりも満足感、充足感でいっぱいでした。
その後、オンを制作して参加したさらけだすZINEピクニックで再びお会いし、オンを購入してくださったHさん。しっかり読んでくださって、感想もたくさんくださいました。その前後で前々から考えていた「運営を増やす」なら、Hさんなんじゃないか?という思いが募り、Pさんの助言もあって、声をかけました。まさかの快諾!そして今月、久しぶりにお会いし、具体的にお願いしたい事やプロジェクトの今後についてみっちりお話ししました。いろんなことの解決法、手順がスルスル出てきて初回からHさんの素晴らしさ、運営が増えたことの力を感じました。


新運営Hさんってこんな方

 Hさん本人から「今後(個人のプロフィールなど)出るだろうし具体的に書いても問題ないです〜」と了承は得ていますが、いろんな人が見ているネットなので必要最低限の紹介にします。

 前述したように、Hさんは主催である私のリア友です。(ちなみに、Hさんを紹介してくださったPさんはハッタツお茶会プロジェクトのロゴを一緒に作ってくださった方で、デザインの師匠でありリア友です。)
写真家をされていて、オンが参加したさらけだすZINEピクニックのカメラマンを担当しました。※本noteにあるさらけだすZINEピクニックのアルバムの写真は別の方が撮影されたものです。いつか皆さんにHさんの写真を見てもらえる日が来ると思います。温度や空気感が伝わる素敵な写真ですよ。
本当にチャーミングでパワフルで愛が溢れている方です。気さくにざっくばらんにお話ししてくれます。
 Hさんには、アドバイザーをお願いしました。
プロジェクトに関する相談に乗ってもらったりイベントのお手伝いをしてもらったり。

 Hさん、本当に素晴らしい方なんですけどイマイチその魅力を伝えられてない気がするので対談をしてそれを文章化したら面白いかもしれませんね!
ハッタツお茶会プロジェクトロゴを一緒に制作してくれたPさんとも対談してみたいです。皆さんの素晴らしさを伝えたい。


おわりに

 3年目を前に運営が増えたことでまた新たなフェーズへ突入したハッタツお茶会プロジェクト。
いろんなことが生まれていろんなことが変わっていく中で、変わらないもの、変えたくないものも意識しながら亀ペースでゆっくり歩んでいきたいと思います。

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