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初めまして!「フィーカとラゴムの舞台裏」制作日記をスタートします。


さて、まずは自己紹介させていただきましょう。
私たちは「i-zana studio」という動画制作のクリエイティブチームです。

2021年4月からYouTubeチャンネル「Fika&Lagom」にて
朗読動画やオリジナルストーリー、オリジナルMVなどを発信しています。

現在は、二人のクリエイターによるチーム編成となっていますが、
うさぎのフィーカさんとくまのラゴムくんをメインキャラクターとし、
人形から小道具、背景、音楽や歌、声の出演まで、
ほぼほぼ手作りで作品をつくっています。


朗読動画では、宮沢賢治や芥川龍之介などの作品を
うさぎのフィーカが朗読し、それをくまのラゴムが聴いているという、
ちょっと不思議な入れ子構造になっています。

フィーカとラゴムが暮らしている部屋。セットや家具などももちろん手作りです。



眠る前のベッドの中、隣にいる誰かが本を読み聞かせてくれているような、
そして、誰かと一緒に「えっ、このお話、そんな風に展開するの!?」と
楽しむ空気を味わえるような、そんな動画を目指しています。


物語に反応してびっくり目玉になるラゴムくん
『蜘蛛の糸』の朗読では、お釈迦様にも変身したフィーカさん


そして、朗読から派生する形で
オリジナルストーリーなども展開しております。

こちらは、今年、初めて挑戦した25分のオリジナル冒険活劇のトレイラー(予告編)です。
※チャンネル内に本編もありますよ!

さて、このお話のあらすじを少々ご紹介させてくださいませ。

森の中で「変な精霊」に出会ったフィーカとラゴムは、
「変」であることにトラウマを抱える精霊に呪いをかけられてしまいます。

おとぼけで弱虫だけど真っ直ぐなラゴムと
おしゃまなリアリストだけど優しいフィーカ。

そんな二人がこの窮地をどう切り抜けるのか、
そして、変な精霊さんにどう向き合うのか。

「多様性って、こういうことなんじゃないかな」をテーマに
謎のミュージカルタッチで描いております(笑)。

お子さんだけでなく、大人の皆さんにも楽しんでいただけるような
そんなコンテンツを目指しているので、
大人の皆さんにもご覧いただけたら嬉しいです!


さてさて、そんなわけでこちらのnoteでは、
「フィーカとラゴムの世界」について、
その舞台裏や制作秘話などをご紹介していこうと思います。

「実はフィーカとラゴムは、百均の手袋でつくられている」
「実は背景セットの布は、自分たちの古着を引っ掛けて使ってる」等々。

そんな「手づくり作品ならではの工夫」だったり、
「実はこんなことで苦労したんだよね〜!」だったり、
舞台裏を少しずつご紹介していくので、お楽しみいただけたらと思います!

皆さん、どうぞよろしくお願いします☆

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