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お花のある暮らし

土曜日はとてもいい天気だった。
晴れた空から照らされる光に、私の黄色いチャリンコが映えていた。
足の裏にイボができているので、皮膚科で液体窒素での治療を受ける。白目を剥きたいくらい痛かった。

治療を終え、行きつけのお花屋さんへ。
今年の目標に「毎月お花を買う」掲げているので、3月ギリギリ駆け込み達成。2月の終わりに買ったラナンキュラスが思いのほか長持ちしてくれたため、滑り込み購入となった。
私はお花の種類には詳しくないが、お花のある空間がすきだ。ほんのり香る独特な香りと部屋をぱっと明るくする力を持つ。慌ただしい毎日のなかでお花に目を向ける時間のおかげで、深呼吸するタイミングをつかむことができる。


今日も気に入った一輪を選び、それをメインに1000円ちょっとのブーケを作ってもらう。
名前も分からずに選んだのは、金魚草(スナップ)。

オレンジ色の細かい花びらが魅力的で目を奪われた。
それから店員さんチョイスのラナンキュラス。やっぱり私、ラナンキュラスすきだなあ。
実は後ろに白いフリージアも隠れている。さりげない存在感が素敵。


淡色で整えられた私の部屋で圧倒的存在感を放つ今週のミニブーケ。
忙しない日常の中でも強くありたいと思う私を象徴するかのように、力強く佇んでいる。
今回はちゃんと水の入れ替えをしようと誓う。
いつまで持ってくれるかな。
次はどんなお花を迎えようかな。



さて、また次回。
ほっと一息つく時間を一緒に共有しましょう。

Fika

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