自己経緯(パチンコとの)②

 アルバイトを少ししながら就職浪人していたから、そこにパチンコの横槍はマジで生活破綻が見え隠れするのは頭では分かっていながらも、(周りは仕事が決まったり結婚したりで焦りや寂しさとストレスが相当あったんだろうと思います。)パチンコ行っちゃうという離れ技のアホ生活をしばらく行い、パチンコ店、ショップのバイト、塾の講師、のバイトをし(全部2ヶ月で辞めた)数万円の給料得て割とすぐに溶かすという愚行をかましてました。
 このパチンコ店のバイトは自分なりに考えて初めてて、もしかしたら勝てる方法のヒントが見つかるかもしれないんじゃないかと思って行きました。仕事はきつかったけど割とかわいがってもらい、(2ヶ月しかいなかったけど)休みが被ったときに先輩と少し遠出しての連れ打ちに誘われたことがありました。
 自分としては、先輩たちはお客さんの目押しを代わりに高速で揃える姿を見てること、休憩中に先輩がRTとか、ARTとか小役、天井などという専門用語を連発してるので、プロ級の知識がある人たちと思い込んでいました。なので、この誘いに自分が乗らないわけがありません。
 当日、車で多少は会話があるものの、特にどの台が狙い目とかは教えてはもらえず、ただ原作が好きなだけのキャッツアイかなんか打って4万負けとかその当時では確か1日の最大負け額を達成し、(先輩助言してくれよ、、)牛丼奢ってもらって帰ったんですよね。でも多分この辺から、仕組みが分からないなりにもよく覚えている重要な単語があって、間違いなく「天井」ですよね。
 エヴァまごころと、エヴァ約束の時が両方ホールにある時期で
「エヴァは大きい当たりだと一回で8000円くらい出る」
「スイカの目押しはしないと揃わない、300円の価値がある」
「天井近いのたまたま拾って勝てた」
 こういう会話を聞いて、今に至るんだと思います。
 天井に割と近いところまでハマってやめてあることがある。なんて知識ももちろんなかったので、この辺から知識を増やせるようになったんじゃないかと思います。
 エヴァの機種の区別をきちんとできないまま、ハマってるまごころを見つけて打って、天井なんか当然ないから貴重なお金をまた溶かしたりと何回も失敗はするものの、狙うべきは台数も多く人気もあるエヴァ約束の時と確信しはじめ、ホールにも通って勉強しました。当時は6も結構使ってあったので、プロっぽい人が別積みしてとんでもない出方しているエヴァを何回も見かけ羨ましかった記憶があります。
 でも散々いろいろ打って負けてきたことと、僅かなバイト代が尽きたらまた振り出しに戻ってしまうことなどから、エヴァの天井狙いの最適さに気づき初め、しかも宵越しが可能という神台!友達と情報を共有し、実戦を繰り返すうちに勝ち方を覚えていきました。ほんと今となって懐かしい

それでは長くなったので今回はこの辺で、続きはまた誰か見てくれてたら書きます笑

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