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東大女子が教える、推薦入試必勝法!(3/3)

◇この記事を読むとわかること◇ 
・ 推薦入試に向けてやっておくべきこと
・ 非スーパー高校生が、一般入試と並行で東大推薦に合格した秘訣
・ 「会いたくなる!」志望理由書のコツ
・ 「選ばせる」面接のポイント 
・ グループディスカッションの奥義


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▶︎ 
決め手の! 「 グループディスカッション 」 編

① 君に届け!「志望理由書」編
② どきどきの!「面接」編
③ 決め手の!「グループディスカッション」編 ← イマココ!

はい、いよいよ最後です。
グループディスカッションについて話します。

どこの大学でもやっているわけじゃないと思うのですが、コロナの影響で一番対策しづらいのは、不安なのは、グループディスカッションなのかなと勝手に思っているので。


はい。グループディスカッション対策が必要な方!
これだけは絶対に覚えていただきたいのですが、グループディスカッションにおいて大事なことは、「目立つこと」ではありません。

本当に大事なことは、

「 その議論の結論をより良いものにするぞ! 」という意識を持つこと

なんです。
まずは、想いがあってこそ!!


でも、「意識だけじゃ……」って人のために、「まずはこんな行動とってみるといいかな?」っていうことをお話ししていこうと思います。


お伝えするコツは、この意識に基づいた行動ということを念頭に置いてお読みいただけると幸いです!

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突然ですが、
恋人や好きな人に対して、こんなこと思ったことはないでしょうか?

「私といるときはいいけど〜、他の人の前ではどうなんだろう?
社会的にきちんとした、頼れる人かな?」

え?思ったことないですか?
うん。まあ、よし。

つまり、付き合うなら学校・会社でもきちんとしている人がいいわけです(一般的に多分そう)。

欲を言えば、友達や親と上手くやってくれる方がいいわけです。
グループディスカッション課してきているなら、「結婚を視野に入れたお付き合い」がしたいんだなと思ってもいいかもしれません。婚活。


何が言いたいかというと、

グループディスカッションでは、

「 人付き合いが上手 」
「 社会でちゃんとやっていける人 」

って思ってもらえたら勝ち。




で、そのための必勝法は、もうこれ、これだけ。

「 できる先輩 ・ 上司 」 を演じよう !

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はい、もう最後なので、リラックスして、こいつを見てください。

◆ できる先輩・上司の鉄則 ◆
・ 笑顔で挨拶
・ どんな意見も最初っから否定しない
・  全体に気を配る ( 誰も排除しない )
・ 人の意見をよく聞く
・ 自分の意見は、伝え方を工夫する

だいたい読んだ通りです。

朗らかに挨拶しよう。
最初っから「それ違くね?」ってのは避けよう。(「なるほど」とか言ってから、批判に入るなどワンクッション挟むと良い。)
意見を言っていない人がいたら、話を回そう。
他人の意見もちゃんと聞いて、メモ取るなりなんなりして、議論でも重視しましょう。


ひとつだけ。
「自分の意見は、伝え方を工夫する」
と言っても、
「どんな工夫?」
って感じだと思うので、そこだけ少しお話しさせてください。


その工夫ってのは、単に「私はこう思う!」を連発するのではなく、

「 自分の意見と他人の意見を、区別しながら話す 」


ってことです。

「 〇〇さんの意見と同様に、私はここは〜〜だと思います。というのも〜〜 」
「 ●●さんの意見とは対立するのですが、その点について私は〜〜だと考えています。というのも〜〜 」

自分の意見を伝えつつ、場の意見を整理できるわけです。
超・できる上司感ありますよね。


そもそも、みなさんは高校生なわけです。
社会人ではない。
大人からしたら、最初のイメージはどうしたって少し頼りないもんです。

そこに、こう、社会的に「ビシッ」と、「キチンッ」としてる姿をみたら、ギャップ萌えじゃないですか。

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少し頼りないと思っていた相手が「頼れる上司感」出してきたら、社会的にも申し分ないし、ギャップ萌えだし、お断りする理由ないと思うんですよ。



あ、これも大事なことだから最後に言うけれど、

グループディスカッションでは

「 最初に口開いて挨拶した人間が勝つ 」  


と言っても過言ではない。

挨拶スーパー大事。
最後にもしっかり、同席したメンバーに対して「議論をともにつくりあげたこと」への感謝を伝えましょう。


◆ できる先輩・上司の鉄則 ◆
・ 笑顔で挨拶
・ どんな意見も最初っから否定しない
・ 全体に気を配る ( 誰も排除しない )
・ 人の意見をよく聞く
・ 自分の意見は、伝え方を工夫する
 ( 
自分の意見と他人の意見を、区別しながら話す 

・ 最初に挨拶、最後に感謝の言葉!


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▶︎ 奥義 と まとめ

さて、長々とお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

さてさて、他にも言っておかきゃいけないことはたくさんあるような気がしているのですが、別の記事に譲るとして。

→ 焼き餅の受験期のお話
東大女子が教える、推薦入試必勝法! - エピソード0 -
→ 「超基本」と言いつつ、「徹底してやるぜ」って人向け
東大女子が教える、推薦入試必勝法! 超基本編
 *近日公開予定



ここまで読んでくれた方に、最後にとっておきの技をお伝えしますね。
グループディスカッションで使える奥義です。

制限時間や議題にもよるんですが、グループディスカッションの進め方が自由だった場合、こんなこと進め方を提案してみるといいかなと思います。

奥義:最初に個人で考える時間をとって、ブレインストーミング

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これは、めっちゃおすすめです。

ブレインストーミング( 通称「ブレスト」)とは、「自由」「質より量」「人の意見に便乗していい」「批判禁止」などを原則とする会議法のこと。

話し始める前に各々考える時間を取ると言う選択ができる「落ち着きあります感」と、最初っから批判しないんだよっていう「平和主義感」は、かなり大人受けが良かったのかなと、勝手に思っています。

もし使えそうだったら使ってみてください。


ではでは、奥義を授けたところで、そろそろ締めようかなと思います。


改めて、ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございます!

ほんの少しでも「役に立った」と思っていただけたら、あるいは、「推薦入試あまり考えていなかったけど、受けてみようかな」と思っていただけたら、もう、本当にありがたい限りです。

当たり前ですが、「この記事を一回読んだだけで受かる」なんてことはないです。これから頑張らなくてはいけないことだらけ、時に辛いと思うこともあるかなと思います。

大変だけど、努力を楽しめるようになった頃、結果はついてくると、これだけは確信を持って言えます。

もし、モチベーションが下がったり「何をしたらいいかわからない」ってなることがあれば、この記事を読み返してみてください。
質問や相談等ございましたら、コメント欄までお気軽にどうぞ。できる限り対応します!


→ ふりかえり用!
東大女子が教える、推薦入試必勝法!(1/3)
東大女子が教える、推薦入試必勝法!(2/3)


別の記事でもお会い出来ると嬉しいです!
「意識面」に重点を置いた記事も執筆中です。

→ 焼き餅の受験期のお話
東大女子が教える、推薦入試必勝法! - エピソード0 -
→ 「超基本」と言いつつ、「徹底してやるぜ」って人向け
東大女子が教える、推薦入試必勝法! 超基本編
 *近日公開予定


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