スタエフ旅部ニューヨーク編③チップ文化恐るべし!😱
ニューヨークでは、「チップの切れ目が縁の切れ目」ということわざを創りたいくらいです。
今回は、チップに関して
►回転ドアのドアマン
►レストランのウェイターさん
のお話をしたいと思います。
「重い」回転ドアとドアマン
ニューヨークでは、建物の入り口に「回転ドア」が設置されていることがあります!
古い建物の場合、回転ドアが重くて力を入れないと動かないことがあります😖
女性だと、両手で力を入れないと動かないかもしれません。
そのため、回転ドアがある建物には、回転ドアをアシストする人、「ドアマン」と呼ばれる人たちがいます!
ドアマンに知らん顔された!
ある古い建物に入ろうとしたところ、荷物で両手がふさがっていたので、ドアマンにアシストしてもらえると思ってました!
しかし!
私の入ったビルでは、ドアマンに知らん顔されました😓
「知らん顔ってないだろ~!」って思いながら、それでも「Excuse me!」というと、嫌な顔されながらも、手伝ってくれました。
それで、「Thank you!」ってお礼を言って、建物の中を進んでいくと、そのドアマンも、なんと、ついてくるんですね😣
そこで、気が付きました!
あー、「チップ」が欲しいんだなー😆
しょうがないので、チップを渡すことに!
チップを渡すやいなや、そのドアマン、お礼の1つも言わずに、持ち場へ戻っていきました!
失礼なやつだなー😓
チップをすぐに渡さなかったのが、不満だったのか?
観光客を通せんぼ
用事を済ませて、玄関口に戻ってきました。
そしたら、先ほどの感じの悪い、おサボりドアマンがいました!🤣
ちょうど私が、外に出ようとしたとき、女性観光客が中に入ろうとしていましたが、なかなかうまく動かないみたいで、立ち往生していました。
それなのに!
ドアマンは、見て見ぬふりをしています😣
「手伝ってあげればいいのに~」
「おまえの仕事だろ!」
「おまえは銅像なのか?」
と、心に呟きながらも
しかたがないので、見かねて、私が回転ドアのアシストをしました。
ところが!
その銅像!いやドアマンは、なんと最後だけ近づいてきて、アシストしたふりをするんですね😣
「このやろ~」
心で悪態つきましたが、その観光客ともお別れして、建物を後にしようとしたそのとき!
なんと。そのドアマン!その観光客を「通せんぼ」していました😓
チップ欲しさに
女性観光客の前に銅像、いやドアマンが立ちふさがっていたのです!😣
その女性は英語があまりできないらしく、そのドアマンの言っていることがわかっていないようでした。
コイツ~!チップをふんだくろうとしているな!ってピンときました!
それで、私が話を聞いてみると、
「私はこのビルを管理している!」とか
ワケのわからないことを言っているわけです。
もう、これには「おまえ大丈夫か?」ってレベルでしたね~。(>_<)
荷物を運んで、ちゃんとアシストしていたなら、私も、その女性にチップを促したかもですが、姑息にも最後だけ手伝ったふりをする銅像!いやドアマンですよ!😓
だから、「チップはサービスに対する対価だから、何もしていないあなたに、チップは渡せません!」
ドアマンに言ってやりました!😆
そしたら、あきらめたのか、通せんぼを止めて、持ち場へ戻っていきました。
レストランのウェイターさん
ニューヨークの多くのレストランでは、ウェイターさんがいます。
テーブル毎にウェイターさんがつくこともしばしば。
オーダーのとき、メニューについて、とても丁寧に説明してくれます。
しかし、時には過剰なサービスと思ってしまうこともあります😣
食べてる途中で、「いかがですか~?」とか、「何かご用はありませんか~?」とか、とにかくテーブルへ頻繁にやってきます。
しかも、ずっと見られているので、落ち着かないんですよね~!
で、たまに、食事が運ばれてすぐに、感想を求められることもあります。まだ食べてもいないのに、感想を求めるってどうかな!って思っちゃいます。
でも、笑顔を振りまいているので、私としても悪い気はしません😆
お勘定
チェック(お勘定)のとき、ものすごい笑顔で「Thank you!」といいながら、伝票を持ってきます。
伝票にチップの金額を記載して、そっとテーブルに置きます。
そうすると、さっきまでの「満面の笑み」はもはやなく、黙って伝票を取って、そのまま二度とテーブルに戻ってくることはありません。
さっきまでの「笑顔はどこへいったんだ~!」😭
まさに、「チップの切れ目が縁の切れ目」です。
日本だったら、店を出るまでが「接客」なのですが、ここニューヨークではチップを支払うまでが「接客」といった感じですね。
まとめ
❖ニューヨークでは、「地獄の沙汰もチップ次第?」
❖古い建物には、チップ大好きおサボりドアマンがいる!
❖ウェイターの接客は過剰なほどのサービスっぷり
しかし、そのサービスはチップを支払い終えた瞬間すべて終わる(笑)
今回のお話はここまで(^^♪
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