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循環と一方通行

川の水が流れて海に出て、蒸発し山にまた雨を降らせて水が、山と海の水を交換するだけでなく養分を運んだり、種を運んだり、命も運ぶ。切っても切り離せない。その流れを止めず循環させて、目まぐるしく動くことで、活動を続けていこうとする。写真の木材は新築すると木屑は大体800キロくらい出ている感じがあります。無垢材などは薪として使えたり、まだ工夫すれば使える材もありますが、置き場は限られています。いつかわからない登場を待つくらいなら、捨てた方がいい。薪になって熱として、部屋を暖めたり湯を沸かす。あらかじめカットされているので薪割りの手間もない。人の経済活動も循環が良しとされている。お金の循環が起こり、お金が動くことで価値あるものが手元に残って人の生活はより良くなるということです。そうは言っても振り回されて、より豊かになっているかどうか分かりにくくなっている。その経済活動が、どこかで循環しなくなって、どん詰まりになっているせいで、お金の流れも止まってしまっているのかもしれない。

石膏ボードも他に燃えない素材で壁を作れないものか。土壁にしろとまでは言わないでも。

年の瀬で現場の掃除をして、今日も木材を下げて、薪と捨てる木屑に分けて、捨てに行って友人に薪が出たぞとメールした。生活のレベルを下げて行って、今やっている仕事を継続するために、家賃を下げたいと思っている。家賃を払わないで生活できないもんかなと。自分の生活を持続可能にしないといけないので。

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