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不思議な世界 続

相変わらず、ばたばたな月末です。ここ数年は月末のばたばたが多いです。もうすごいものです。落ち着いた月末を過ごしたいものです。
建築の設計業務をしているという事になっていますが、物凄い雑務の量に忙殺されてしまいます。知らないうちに紙が積みあがっていきます。そろそろこれを何とかしないといけない。書類も会社にしてからだいぶ整理して、し続けていますが、減らない。安藤忠雄さんの書いた本にも雑務の連続で連戦連敗だと書いてある。正直連戦連勝にしか見えないが・・・。自分も仕事を一人で初めてもう家族などはもうやめなよと言われるくらいの連敗中です。次こそはと思って挑んでいきますが、終わってみれば惨敗になっている。自分の技量が足りないのが原因で、全ては自分なんだなと。そもそも惨敗の基準は自分が決めていて、金銭的に赤とか、技術的なおさまりがやりきれなかったとかそういうことですね。それを次に次にと活かしたいと思ってやっています。施工は手を放したいと常に考えていますが、どうしてもセットになってしまったり、やらざる負えない状況になります。PCの作業よりも外にいたほうが体は元気になるので、いつか自邸を作る時には外を内包した空間にPC作業ができる家を計画したいです。
まずは、雑務を片付けることをもっとうまくならないといけない。つまりは事務作業です。ほんとうにこれがダメダメでだから連戦連敗なんじゃないかと。動画を開けばそこには魅力的な家が沢山出てくる時代で、建築士がいなくてもそのうち自動で設計してくれそうな未来がそこまで来ているように見える。残るのは機械では思いつかないような独創的な人か、色々な物や人をつなげるパイプのような人しか残らないきがする。機械が人の手の技術を越えるのは難しいかもしれないが、機械にしかできない工程が出てくる兆しがある。その可能性は今少しづつ形になってきていて、ベンチャーが続々と参入してきている。箱を大きくすれば建築になりそうだが、そうはならないところが面白い。そのうちCADから直接現場で自動で立あがるようになる、実現例もあるようだ。あと何年手で作るのか


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